2023年作品、松木創監督、じろう 伊勢佳世 中村鶴松 平田敦子出演。
第1話
高校生の清水潤一（城桧吏）は、数カ月前から、身体に異変が起こっていたため母親・和子（明星真由美）と稲生（じろう）のクリニックを訪れる。 稲生が診察したところ、潤一の腰のあたりには若い女（椿奈央）がしがみついていた。 女は額から血を流し、薄汚れ、眼だけが爛々と輝いていた。 それは、潤一に取り憑いた怨霊だった。
潤一の身体に起きた異変は、この怨霊のせいだったのだ。 怨霊は「私は、潤一君のことが好きで、一度告白した。 でも、その後ひどい目にあわされ…私は、学校の屋上から飛び降りて、自殺しました。 私は、この男を、決して許しません」と話す。 しかし潤一は、自分はそんなことはしていない、と否定。 果たして、嘘を吐いているのは、人間か、怨霊か？ 稲生が診察を進めると驚がくの展開に。
監督は松木創、「リカ ～自称28歳の純愛モンスター～」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/07/10/060000 を記事にしています。
稲生役がじろう、「ＯＵＴ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2023/11/21/060000 に出演でした。
中岡俊子役が伊勢佳世、「二階堂家物語」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15860410 に出演していました。
髙橋守役が中村鶴松、映画出演はまだなく、ドラマも初出演です。
小池志摩子役が平田敦子、「99.9-刑事専門弁護士- THE MOVIE」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/01/06/060000 に出演でした。
心療内科というのは多く存在しますが、1文字違いの心霊内科、なかなかあり得ないでしょう。
フジテレビの深夜枠で放送されていたようですが、これが実に面白かったですね。
シソンヌのじろう演じる稲生知性、御神酒と称して酒を飲むことで、“見える“人間になって、対象者に取り憑いている怨霊と対話し解決していくんですが、大体誰かが嘘を言っている。
対象者が嘘を言っているパターンが多いようですが、それだったらやましいところがありますよね？ ということは、そうではないか、とことんしらを切るか？ ということになっていきますが。
