2024年作品、バルテク・プロコポヴィッチ監督、アンナ・シマンチク アンナ・セニュク マテウシュ・ヤニツキ アルトゥル・バルチシュ アンジェリカ・チギエルスカ フィリップ・グルラックス ツェザリ・ザック マグダレナ・スマララ パウリナ・ホルツ出演。
都会でシェフとして働くオリヴィア(アンナ・シマンチク)は、祖母のハリーナ(アンナ・セニュク)が亡くなったという知らせを受け、急ぎ農場に向かう。 しかし、なんと祖母は生きていた。 騙された彼女は怒って帰ろうとするが、結局車が故障してしまい、しばらく滞在することになってしまう。 しかし彼女は祖母の農場がピンチだということを知ってしまう。
農場を守るために奮闘し始めるオリヴィアだった。 そして、彼女はある秘密を抱えたハンサムな農夫(マテウシュ・ヤニツキ)に恋をするが...。
監督はバルテク・プロコヴィッチ、初めての監督でした。
オリヴィア役がアンナ・シマンチク、初めての女優さんでした。
祖母のハリーナ役でアンナ・セニュク、初めてでした。
そしてマテウシュ・ヤニツキは、「ミスター・カーとテンプル騎士団の謎」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2023/08/02/060000 で主演でした。
ポーランド作品ということですが、なかなか面白かったですね。
都会の喧騒でがんばってコックをしているオリヴィア、決して変な立場ではなく、料理長から期待もされています。 しかし祖母が亡くなったという知らせを受け、しばらく連絡をとっていなかったということに負い目を感じていた彼女は休暇をとって駆けつけるんですね。
しかし祖母たちはオリヴィアの期間計画を立てていましたし、重大なピンチも迎えていました。
コメディ要素もありますが、基本は感動作でしたね。 一旦やっぱりと思いますし、クーバの家は今ひとつ理解できませんが、そういうパターンもあるのかな? とそこは多少違和感を持ちながら納得でした。