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エンカウンター 地球外侵略者

2017年作品、フルヴィオ・セスティート監督、ライアン・カーンズ ジョーダン・ヒンソン クロード・デュアメル ピーター・ストーメア ディー・ウォーレス ドン・スターク出演。

母親をUFOに連れ去られた作家・クリス(ライアン・カーンズ)は、カメラマンのブレント(クロード・デュアメル)と共にUFO信奉者を取材する。 そこで2人は、7歳の誕生日から7年ごとにエイリアンに誘拐されるという女性・エミリー(ジョーダン・ヒンソン)と出会う。 そして、彼女の28歳の誕生日は2日後に迫っていた。

監督はフルヴィオ・セスティート、日本で見れるのは今の所今作のみですね。
クリス役はライアン・カーンズ、初めての俳優さんです。
エミリー役はジョーダン・ヒンソン、彼女も初めてでした。

知らない間にというか、記憶を消されて誘拐されたことがあまりよくわからないという事例は、多く語られていて、古くは有名なヒル夫妻誘拐事件ですね。 真偽の程は色々言われていますが、本当に誘拐されたことよりも、失われた時間があったこと自体不思議ですよね。
今作も、そんな有名な事件をベースに、実際に体験したことと、捏造を組み合わせた展開のSFサスペンスになっています。 途中は多少中弛みがありましたが、ラストはなかなかの仕上がりになっていました。