anttiorbの映画、映像の世界

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パラレル 多次元世界

2018年作品、アイザックエスバン監督、アムル・アミーン マッティン・ヴァルストレム ジョージア・キング マーク・オブライエン アリッサ・ディアス キャスリーン・クインラン出演。

シェアハウスに暮らし、アプリ開発で成功を夢見る4人の若者たち(アムル・アミーン、マッティン・ヴァルストレム、ジョージア・キング、マーク・オブライエン)。 あるとき彼らは、家に隠し通路を見つけ、大きな鏡が置かれた屋根裏部屋に足を踏み入れる。 なんとその鏡は、同じようで違う世界=パラレルワールドに通じる扉だった。やがて彼らは、パラレルワールドで何時間も過ごしても、元の世界ではほとんど時間がたっていないなど、さまざまな“ルール”を見つけ出す。 4人はこれらの法則を使って一攫千金を企てるが……。

監督はアイザックエスバン、初めて作品を見ました。
アミル・アミーンは、「ラスティン:ワシントンの「あの日」を作った男」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2024/01/18/060000 に出演でした。
マルティン・ヴァルストロムは、「シンプル・シモン」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/12568838 に出演でした。
ジョージア・キングは、「ロンドンゾンビ紀行」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15187340 に出演でした。
マーク・オブライエンは、「セッションズ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/11269456 に出演でした。

いきなり自分自身を殺す女性から始まる作品、タイムリープだとこれは自殺行為ということで、そうではないことがわかります。
今作はパラレルワールドをテーマにしていますが、そのきっかけはある館の謎の鏡でした。 しかし普通はただの鏡ですが、ある角度にすると異世界の扉が開くということなんですね。 そしてパラレルなんで、同じようで微妙に違うということと、時間の流れが入った世界は違うこと、そして必ず元の世界に帰って来れること。
そうなると人間は、金儲けとか、今の世界をうまく利用しようとしていくんですね。
ラストは悲劇となりますが、やはり欲をかくと痛い目に遭うということのようです。