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呪われの橋2 怨霊館

2023年作品、レスター・シー監督、リン・ジェーシー ワン・ユーシュエン パトリック・シー チャン・ニン ベラ・イェン モン・ガンルー出演。

ある拡張現実ホラーゲームを試そうと、霊が出るとうわさのある大学に集まった学生たち。 そのとき彼らは、何か邪悪できわめてリアルな存在をこの夜に解き放とうとしていた。
60年代に建設された「大忍館」。 “生者が死者が出会う場所”のため魔除けの「八卦」設計を依頼されたS・イェン(Linus Wang)は、逆に悪霊を集める「逆八卦」設計を。その後恋人のY・スー(Summer Meng)を殺害して自害してしまう。 「逆八卦」…霊が内部に閉じ込められるが、外部の霊も入ってこれないらしい。
ティン(ワン・ユーシュエン)の兄カイ(パトリック・シー)は「大忍館」を題材にゲーム製作をしていたが、エレベーター事故により意識不明状態になってしまう。 ティンは大学の仲間たちとゲームを完成させ、実際の現場「大忍館」でゲームテストを実施することにした。
デイ(リン・ジェーシー)は大学の警備員で、途中からティンに協力していくのだが。

監督はレスター・シー、前作 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/09/08/060000 から引き続き勤めています。
ティン役はワン・ユーシュエン、初めての女優さんでした。
兄のカイ薬はパトリック・シー、彼も初めてです。
そして前作から引き続き出演はリン・ジェーシー、他作品の記事はありません。

さてなかなか酷い感じのラストだった第1作、続編必至の作品でしたね。
今回は、橋は直接出てきませんが、その時の呪いが続いているということで、生き残ったデイは学校の警備員になっていますが、おかしな存在と言われています。 どうやらこの場所に縛り付けられていて、ここから出れない生活を強いられているようですね。
なかなか悪霊というらしい存在の姿が醜悪で、そこで怖がらせるという感じをとっています。 それに呼応するようにしぶとい悪霊たちは集団のようで、もう元人間ではない巨大な存在になってしまっているようですね。 3作目もできることでしょう。