anttiorbの映画、映像の世界

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TAXi3

2003年作品、ジェラール・クラヴジック監督、サミー・ナセリ フレデリック・ディファンタール ベルナール・ファルシバイ・リン エマ・シェーベルイ マリオン・コティヤール エドゥアルド・モントート ジャン=クリストフ・ブヴェ ヴィンセント・トゥーリ出演。

自転車で必死にサンタクロース強盗団から逃走するシルベスタ・スタローン(本人)、港まで追い詰められたスタローンだったが、そこに偶然居合わせたダニエル(サミー・ナセリ)のタクシーに乗り空港へと案内されヘリに乗って事なきを得た。
一方その頃、町中ではサンタ強盗団と呼ばれる強盗が暴れまわり、警察はそれを8ヶ月間逮捕できないままでいた。 それもそのはず、ジベール署長(ベルナール・ファルシー)は相変わらずの間抜けぶり。 忙しく強盗団を追い、妻ペトラ(エマ・シェーベルイ)の変化(妊娠)に気づかないエミリアン刑事(フレデリック・ディーファンタル)と、恋人との関係が危機的状況なスピード狂のタクシードライバーのダニエル(サミー・ナセリ)は強盗団を捕まえることができるのか?
それと同時に、妊娠検査薬によってダニエルの妻リリー(マリオン・コティヤール)も妊娠していることに気付く。 二人してほぼ同時に妊娠したことに喜ぶ二人。
署内には、スイス系中国人のキウ(バイ・リン)が美人記者として潜入取材していた。キウにほだされる署長やエミリアン。

ある日、訓練として行っていた実習に本物の強盗団が現れまたしても現金を盗まれてしまう。 追い詰めたエミリアンだったが、またしてもそこでドジを踏み逆に捕まってしまう。

エドモンド・ベルティノー将軍役はジャン=クリストフ・ブーヴェ、「レッド・サイレン」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/13733911 に出演でした。
さて3作目、今回のゲストキャラはキウ役のバイ・リン、「戦慄収容所」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/11/28/180000 に出演でした。
さらにスタローン以外には、格闘家のシリル・アビディも出演していました。

冒頭いきなりスタローンが出てきますが、あくまでもカメオ出演、物語には関係ないんです。
今回はサンタクローズの強盗団が敵ですね。 しかし、そのリーダーはなんと中国人の女性でしたが、巧みに警察署に侵入、内部情報を盗んでいた強かな人間でした。
もちろん今回はこの事件の解決でしたが、それ以外にはダニエルとエミリアンに子供ができるんですね。 これは次作につながっていきます。