anttiorbの映画、映像の世界

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オットーという男

2023年作品、マーク・フォースター監督、トム・ハンクス マリアナ・トレビノ マヌエル・ガルシア=ルルフォ レイチェル・ケラー出演。

いつもご機嫌斜めで曲がったことが大嫌いなオットー(トム・ハンクス)は、町の人々から煙たがられる面倒で近寄り難い存在だった。 しかし最愛の妻に先立たれ、仕事も失い孤独に苛まれた彼は、自らの人生を終わらせようとしていた。 だが向かいに越してきた家族に邪魔をされ、死にたくても死ぬことができない。 そんな陽気な奥さんをはじめとした一家との出会いがオットーの人生を変えていく。

監督はマーク・フォスター、「プーと大人になった僕」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15692092 を記事にしています。
オットー役はトム・ハンクス、「エルヴィス」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/07/05/060000 に出演していました。
マリソル役はマリアナ・トレビーニョ、初めて見る女優さんでした。
ソニア役はレイチェル・ケラー、「月影の下で」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2019/11/26/180000 に出演でしたね。

今作は、「幸せなひとりぼっち」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/14646017 というスウェーデン映画のリメイクですね。 2016年のいい作品にも入れているほど感動と笑いの作品でしたが、トム・ハンクスが見事に主人公を演じていましたね。
事故に愛子供を亡くし、病気で妻を亡くしたオットー。 しかし迎えに越してきたメキシコ系の一家が、彼にもう一度生きる気力を与えるとともに、ソーニャも色んな人は猫の力を借りオットーを励ましているようでしたね。 そして役目を果たして彼は旅立っていく、そんな人生を送りたいもんですね。