2001年作品、テリー・ツワイゴフ監督、ソーラ・バーチ スカーレット・ヨハンソン スティーヴ・ブシェミ ブラッド・レンフロ イリアナ・ダグラス ボブ・バラバン テリー・ガー ステイシー・トラヴィス チャールズ・C・スティーヴンソン・Jr トム・マッゴーワン デイヴ・シェリダン T・J・サイン パット・ヒーリー出演。
ロサンゼルス郊外の退屈な町に住む、幼なじみのイーニド（ソーラ・バーチ）とレベッカ（スカーレット・ヨハンソン）。 二人はいわゆるはみ出し者同士で、ともに高校生活や家庭に対して冷めた感情を抱いており、大の仲良しだった。 高校を卒業した彼女達は二人で共同生活をする計画を立てるが、しばらくは進学も就職もせず、町でぶらぶらと時間をつぶす日々が続いていた。
そんなある日、二人はいたずらで出会い系広告に応募し、その広告主であるブルース・レコード・コレクターの冴えない中年男、シーモア（スティーヴ・ブシェミ）と出会う。 イーニドは自分と同じく世間になじめずに生きている彼にシンパシーを感じ、徐々に親しくなっていく。 イーニドがシーモアと仲を深めていく一方、レベッカはコーヒーショップで働き始める。 働きながら少しずつ自立しようとしだす彼女と、世間一般のシステムになじめないままのイーニドの仲は段々とすれ違ってゆく。
監督はテリー・ツワイゴフ、「バッドサンタ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/10804604 も名作ですね。
イーニド役をソーラ・バーチ、「パトリオット・ゲーム」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/11155593 に出演です。
スカーレット・ヨハンソンは、「アステロイド・シティ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2023/09/08/060000 に出演でした。
スティーヴ・ブシェミは、「デッド・ドント・ダイ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/04/11/060000 に出演でしたね。
202年ぶりの公開ということで、若き日の2人を堪能、そんな作品ですね。
高校を卒業し、新グクをせず、一緒に住むことを決めたイーニドとレベッカ。 しかしイーニドは、社会に対して溶け込むことを嫌う、偏屈な正確。 ある日ちょっとした悪戯をしたことで知り合う、中年の男となぜか親交を深めていくんですね。
圧倒的な美しさはスカヨハなんですが、やっぱりこの作品のソーラ・バーチが素晴らしいですね。 ほとんど笑わない役ですが、やはりなぜか惹きつける好演を見せてくれています。
