2018年作品、カイル・ニューアチェック監督、アダム・ディヴァイン アンダーズ・ホーム ブレイク・アンダーソン ウトカルシュ・アンブドゥカル出演。
レベルホテルの従業員のアレックス(アダム・ディヴァイン)、ダレン(アンダーズ・ホーム)、ジュエル(ブレイク・アンダーソン)の男3人組はいつも一緒に行動していた。 金儲けの事しか考えないアレックス、発想豊かなダレン、アレンの発想を現実にするジュエルと個性豊かでした。 ある日3人は支配人チック(ダニエル・スターン)に呼ばれ、大金持ちのベイ(ウトカルシュ・アンブドゥカル)がホテルの屋上を借り切ってパーティを行う事を告げられ、ベイの世話役のアフマド(ジェイミー・デメトリウ)を紹介された。
そのころ悪の組織のコンラッド(ニール・マクドノー)はアルマ(ローナ・ミトラ)らを引き連れ、警備員を射殺し、ベイの警備係と偽ってチックに話しかけた。 チックも信用し、会場に案内した。 アレックスらはウエイターとして配置されていた。有名人たちが多く集まり、3人は興奮した。
早速アレックスが自分たちの作ったスキンテンドー・スーツという人間をコントローラで操れるゲームをベイに紹介する。 ベイも興味を示し、君らに投資しようと、小切手をアフマドに切られた。 しかし小切手はチックに取り上げられた。 警備をしていたアルマが一暴れし、これを見たチックは、ホテルの踊り場でアルマに注意しようとした時、アルマが誘惑し、チックの性器を切り取る。 この光景を偶然見たアレックスらはヤバいという事でホテルから逃げ出すことになる。
しかしホテルの扉はコンラッドの指示により封鎖されていた。 コンラッドは屋上へ上がり、マシンガンで脅して全員を人質にした。 そして見せしめに一人殺す。 逃げ場のなくなったアレックスらが部屋に居るとリッチー(スティーヴ・ハウイー)ら二人が銃を構えて部屋を探していました。
三人組のおバカ映画、しかしちょっとグロいですね。
監督はカイル・ニューアチェック、「マーダー・ミステリー」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/08/08/060000 を記事にしています。
アダム・ディヴァインは、「ジェクシー! スマホを変えただけなのに」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/08/22/060000 で主演をしていました。
アンダーズ・ホームは、「マイ・インターン」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/13545463 に出演しています。
ブレイク・アンダーソンは、今作で初めて見ました。
物語はちょっとおバカな三人はいつもつるんでいます。 ホテルの従業員の三人はある日支配人に呼ばれ、大金持ちがホテルで大パーティーをすると言われます。
チャンスと思い、ベイに取り入ろうとする三人ですが、この裏ではある陰謀が渦巻いていました。
まあよくある3バカのお話なんですが、何かに似ているんですよね。 そう、展開が「ダイハード」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15286003 なんですよね。悪の集団、黒幕、そして隠れながら反撃をしていく、違うのは三人がカッコよくないことですね。でもなかなか面白いコメディアクション作品でした。