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幻土

2018年作品、ヨー・シュウホァ監督、ピーター・ユー リウ・シャオ イーグオ・ユエ出演。

シンガポールの埋め立て地にある建設現場で働く中国人のワン(リウ・シャオ)が失踪した。 事件を追う刑事・ロク(ピーター・ユー)は自分がその行方不明の労働者の男になった夢を見る。 ワンは夜も眠れずに、ネットカフェでゲームに没頭していた。 そして何かに導かれるように夜の埋め立て地を歩いていくと…。

監督はヨー・シュウホァ、初めての監督でした。


舞台はシンガポールなんでしょう。 刑事の2人が、行方不明になった中国人の男を探すということになるんですね。
そしてワンという男はどういうおことだったのか? ワンの行動を遡って描かれるんですが、この刑事はワンの行動を忠実になぞっていく感じになっていき、どうやら2人はシンクロしているという展開のように私は感じましたが。 ラストがふわっと終わるのが、何か変わった余韻がありましたね。