2020年作品、ピーター・モウルガヤ監督、ユー・ズオン スアン・ヒエップ・グエン マイ・ビック・チャム キエウ・トリン出演。
廃病院で都市伝説のエレベーター・ゲームをしていたジーナ（Tong Yen Nhi）が失踪。ジーナの親友チャンはそれ以来エレベーターに乗れなくなり、連日悪夢にうなされていた。 失踪から1年後、ジーナと密かに関係を持っていたチャン（ユー・ズオン）の義父（スアン・ヒエップ・グエン）は、ジーナを助け出そうと、ひとり廃病院へ。 チャンは危険な状況にある義父を助けようとして廃病院のエレベーターに向かうが、そのエレベーターは闇の世界への扉であった。
監督はピーター・モウルガヤ、初めての監督です。
ヴェトナムのキャストはなかなかわかりませんでした。
ホラーで邦題が“地縛霊“ということなんで、まあ嘘ではありませんが、原題の英語は“THE LIFT“なんで、まあそっちが一番近い感じがします。 確かに廃病院を舞台にして遊んでいた報いのようなことで失踪した友達、救出にいろんな人間が向かいますが、どんどん捕まってしまうという感じの展開ですね。 ラストはちょっとふわっと終わってしまい、ちょっと消化不良でしたが。
