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唄う六人の女

2023年作品、石橋義正監督、竹野内豊 山田孝之 水川あさみ アオイヤマダ 服部樹咲 萩原みのり 桃果 武田玲奈 大西信満 植木祥平 下京慶子 鈴木聖奈 津田寛治 白川和子 竹中直人出演。

父親・山際茂(大西信満)の訃報を受け故郷に戻った萱島竹野内豊)と、萱島の父親が所有していた土地を購入予定の宇和島山田孝之)は、山道で事故に遭い気を失ってしまう。 目が覚めた2人は、身体は縛り付けられており、身動きを取ることができない。 そんな彼らの前に美しい6人の女性(水川あさみ アオイヤマダ 服部樹咲 萩原みのり 桃果 武田玲奈)が姿を現すも、なにを聞いてもいっさい答えようとせず、奇妙な振る舞いをするばかり。 謎めく女性たちに翻弄されながらも、2人は異様な森から抜け出す方法を模索する。

監督は石橋義正、初めて記事を書く監督でした。
竹野内豊は、「シン・仮面ライダー」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2023/03/20/060000 に出演でした。
山田孝之は、「コンフィデンスマンJP 英雄編」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/01/17/060000 に出演でした。

2人の男が森の中で事故にあい、不思議な集落に拘束されるお話でした。 謎の六人の女は、一歳言葉を発しませんし、殺すわけではなく、とにかくここから出さない感じで、謎の集落での時間を過ごすことになっていくんです。
しかし2人はここからダッシュ巣しようとしますし、宇和島の方は何が何でもということでだんだん過激になっていきます。


今作は、ドス黒い計画が裏に潜んでいます。 そして萱島の父の隠された思いに触れた萱島自身は、考えを変えて、父の意思を何とか継ごうとします。 武田玲奈が二役をしていますが、その意味はラストに明かされる感じの作りで、日本に対する警笛な部分も強い作品ですね。