anttiorbの映画、映像の世界

不定期で、旅ブログも立ち上げます!

貪る。

2012年作品、グレッグ・オリヴァー監督、マルタ・ミランス カラ・ジャクソン ブルーノ・ガン タイラー・ホリンガー ルイス・ハリス出演。

ニューヨーク市警の刑事・クラザーズ(David Conley)は、市内のフランス料理店で女性が死亡しているとの通報を受け、現場に駆け付ける。 クラザーズが店の店員たちに、死んだのはルーデス(マルタ・ミラン)という女性の清掃員だと聞き込みをする間、女性警官(Amy Landon)が店の地下室に入っていく。 そして女性警官は地下にあるワインセラーの奥に、小さな扉を見つける。
エルサルバドルに住むシングルマザーのルーデスは、幼い息子が重病にかかり、治療費を稼ぐためニューヨークに渡り、フランス料理屋店で働いていた。 女店主のクリステン(カラ・ジャクソン)はルーデスにつらく当たり、店の調理人たちとも上手くコミュニケーションが取れない中、ルーデスの唯一の救いは、母親に預けた息子と電話で会話することだった。
ルーデスはまだ薄暗い朝早くから店に出勤して店内の掃除をしたあと、閉店して皆が帰った後に片付けをしてゴミ捨てまでするというワードワークを、息子のために耐え忍んでいた。 そんなある日ルーデスは、店の地下でクリステンが調理人のビリー(タイラー・ホリンガー)と抱き合っている現場を目撃する。

監督はグレッグ・オリヴァー、初めて作品を見る監督でした。
主演はマルタ・ミランス、「シャザム!~神々の怒り~」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2023/03/24/060000 に出演でした。
ブルーノ・ガンは、「ハンガー・ゲーム2」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/12958617 に出演でした。

物語はいきなりある女性の遺体から始まります。 そのお店には他の人間は見当たりませんでしたが。
そしてその女性にスポットが当たったドラマになっていきますが、たまに何か不思議な現象、人影が映りますが、基本病気の息子のために必死に出稼ぎでお金を貯めている彼女の姿が。
しかし今作は最後にどんでん返しがあります。 息子のお金が溜まった時に何があったのか? ただの悲劇のお母さんではなく、とんでもないことが起きていた、人影は全くの逆発想の存在でした。 なかなかの驚きの作品でしたね。