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ルール・オブ・リビング

2025年作品、グレッグ・デール監督、南果歩 グレッグ・デール 椎名桔平 河北麻友子 すみれ ジェフリー・ロウ ヴィナイ・ムルティ出演。

東京で暮らす 49 歳のキャリアウーマン・美久子(南果歩)のもとに、ある日突然、アメリ カ人バックパッカーのヴィンセント(グレッグ・デール)が現れる。  娘(すみれ)の紹介で始まった、価値観 も文化もまるで違う“3 ヵ月間のルームシェア”。  ふたりは言葉も通じず、生活の感覚もすれ違うなかで、美久子は共に暮らす ための4つのルールを決める。

最初は戸惑いと衝突ばかり。 でもその違いが、 互いの心を少しずつ開いていく。  一方、美久子は、東大卒で有能なビジネスマンの光一(椎名桔平)という幼馴染と付き合っており、再婚には未だ踏み切れずにいるが、姉からは裕福でスペックの 高い光一との結婚を強く勧められている。 誠実で安定した彼との未来か、 心の奥で静かに芽生えはじめた感情か。  “ルール通り”に生きてきた彼女は、 初めて、“心で選ぶ人生”と向き合うことになる。

監督と出演でグレッグ・デール、「ラストレシピ ~麒麟の舌の記憶~」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15226664 に出演ですが、監督作としては長編映画は初めてのようです。
南果歩は、「長崎―閃光の影で―」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2025/08/07/060000 に出演です。
椎名桔平は、「罪と悪」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2024/02/11/060000 に出演でした。

今作は字幕入りの上映が行われています。 日本語は英語で、英語は日本語で、それ自体変わっています。
監督のグレッグ・テールは、日本に来ていろんな番組、演劇の演出を手掛けている方のようで、笑いのツボをよくわかっているようですね。 結構笑いを産む作品に仕上がっていますし、ラストのちょっとした感動もしっかり構成されていました。
そして南果歩さんが本当にチャーミングでしたね。 疲れた感じの女性役が近年多かったイメージでしたが、久しぶりに、ちゃんと可愛い女性の彼女が見れて良かったです。