2023年作品、原田眞人監督、安藤サクラ 山田涼介 生瀬勝久 吉原光夫 大場泰正 淵上泰史 縄田かのん 前田航基 鴨鈴女 山村憲之介 田原靖子 山田蟲男 伊藤公一 福重友 齋賀正和 杉林健生 永島知洋 サリngROCK 天童よしみ 江口のりこ 宇崎竜童出演。
「名簿屋」の高城（生瀬勝久）に雇われているネリ（安藤サクラ）は、オレオレ詐欺の受け子を手配する役割“三塁コーチ”を担っている。 一方、刑務所から出所したばかりのジョー（山田涼介）は、高城に仕事を紹介してもらおうと姉のネリを頼りにやってきた。 ジョーを高城に紹介し、2人で仕事をこなすようになるネリとジョーだったが、ある夜、思いがけず億を超える大金を手にしたことで命をねらわれてしまう。
監督は原田眞人、前作は「ヘルドッグス」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/09/24/060000 でしたね。
主演は安藤サクラ、「怪物」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2023/06/04/060000 に出演でした。
山田涼介は、「鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/06/28/060000 に出演でした。
生瀬勝久は、「水は海に向かって流れる」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2023/06/13/060000 に出演でした。
闇の部分を描くのが上手い原田監督、今作もなかなかリアルでしたね。 生瀬演じる名簿屋がまずはすごかったですね。 そしてリアルな関西弁で早くちなんで、聞き取りづらいところが多いんですが、それがまたいっそう現実味があるんですね。 血の繋がってない弟をなんであんなに面倒を見たのか？ 後半それが明かされますが、私はあの悪魔を殺しにいくのは別の人間だと思っていました。
なかなか面白い2時間半でしたね。
