1980年作品、ルッジェロ・デオダート監督、ロバート・カーマン フランチェスカ・チアルディ ペリー・ピルカネン ルカ・バルバレスキー ガブリエル・ヨーク サルヴァトーレ・ベイジル出演。
男女4人のアメリカ人ドキュメンタリー撮影隊が、グリーン・インフェルノと呼ばれる南米アマゾン奥地を探索中に消息を絶った。 人類学者ハロルド・モンロー（ロバート・カーマン）をはじめとする救助隊が結成され、現地に向かうが、未開のジャングルの奥地で食人族の村に辿りつき、無残にも白骨化した遺体を発見。 モンローたちは撮影隊が残したフィルムを持ち帰り、現像するが、そこには想像を絶するおぞましい光景が記録されていた……。
監督はルッジェロ・デオダート、初めて作品を見る監督ですね。
作品自体は1980年に初公開になりましたが、日本では修正版が1983年に公開されていたようです。 もちろん当時ガキだった私は見ていませんでした。
今回は4Kリマスターで無修正完全版ということで鑑賞してきました。
今作は、今はあまり目新しくもないフェイク・ドキュメンタリーで撮られていて、当時としては画期的だったようですね。 性器も無修正ですが、それ以上になかなか当時としてはよく撮ったなあ、上手く撮ったなあ、と感心しながら黒い映像を見ていました。4人がどうして死んでしまったかをしっかりと写している。 ある意味プロ根性が見れる作品でしたね。
