anttiorbの映画、映像の世界

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ハロウィン5 ブギーマン逆襲

1989年作品、ドミニク・オセニン=ジラール監督、ドナルド・プレザンス ダニエル・ハリス エリー・コーネル ボー・スター ウェンディ・カプラン タマラ・グリン ジェフリー・ランドマン出演。

ジェイミー(ダニエル・ハリス)とレイチェル(エリー・コーネル)を襲ったマイケル・マイヤーズ(ドン・シャンクス)は、保安官のベン(ボー・スター)と州警察の一斉射撃を浴びて坑道に落ちた。 州警察は坑道に爆薬を投げ込むが、既にマイケルは側溝を這って脱出していた。 急流を下った彼は、川岸の小屋に辿り着いた。 小屋で隠遁生活を送っていた男は、意識を失って倒れたマイケルを発見した。 その1年後、ハロウィンの前夜。 ハドンフィールドの小児クリニックでは、ジェイミーがレイチェルの母ダーリーンを襲った時の悪夢を見てうなされていた。 彼女は事件以来、口が利けなくなっていた。
駆け付けた看護婦に抱き締められたジェイミーは、マイケルの復活を感知して黒板に「あの男が来る」と書いた。 彼女が察知した通り、復活したマイケルは小屋の男を殺害した。 発作を起こしたジェイミーはオペ室に運ばれ、マックス・ハート医師は気管切開を施そうとする。そこへルーミス(ドナルド・プレザンス)が現れ、「その必要は無い」と鋭く告げた。翌日、ジェイミーの病室へルーミスが行くと、レイチェルが付き添っていた。 そこへレイチェルの親友ティナ(ウェンディ・カプラン)が犬のマックスを連れて現れ、ジェイミーを喜ばせた。 その時、投石によって病室の窓が割られた。投げ込まれた紙をルーミスが開くと、「魔性の子は死ね」と書かれていた。

監督はドミニク・オセニン=ジラール、初めて作品を見る監督でした。
「4」のラストから始まるので、キャストはそのまま引き続きがほとんどですね。


完全決着かと思われたマイカルの倒し方でしたが、あっさりと生き残っていて、山に住んでいる老人に助けられているんですね。 マスクを被った不気味な男を助ける方も不思議ですが、ある意味世捨て人なんでしょうね。 でも動けるようになったら問答無用で殺されてしまいますが。
やはりターゲットは血縁者なんですね。 言葉を失ったジェイミー、そして彼女がアンテナのような、マイケルセンサーになっていくのは、ちょっと滑稽でしたが。