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ガンニバル ④

2022年作品、片山慎三 川井隼人監督、柳楽優弥 笠松将 吉岡里帆 北香那 杉田雷麟 志水心音 中村祐太郎 倍賞美津子 六角精児 吉原光夫 酒向芳 中村梅雀 高杉真宙出演。

第4話 「視線」

睦夫(酒向芳)の証言の通り、森で狩野(矢柴俊博)の白骨死体が見つかる。大悟(柳楽優弥)は“あの人”という巨体の人間の存在を警察署長(利重剛)に伝えるも信じてもらず、「後藤家と関わるな」と言われてしまう。
恵介(笠松将)らが現れ、狩野の遺体に手を合わせると「後藤家のみんなが睦夫と同じでわけではない」と言って去っていく。 大悟が狩野すみれ(北香那)に父の死を伝えると、すみれは涙を流していた。
署長から別の村への駐在を提案された大悟は、今後の進路について悩んでいた。 有希(吉岡里帆)と話す中で、ましろ(志水心音)が供花村に帰りたい様子を見せたため、3人は供花村での生活を続けることを決心する。
ましろはよく笑うようになり、大悟も村人とのコミュニケーションを積極的に行っていた。 そんな中、すみれからもらっていた狩野の着信履歴を調べ始めた大悟。 ある番号に複数回連絡していることを知り、電話を掛けるも繋がらない。
村人との飲み会を楽しむ大悟が、後藤家と狩野の関係を村人に質問すると、中年の村人さぶ(中村梅雀)は、狩野と後藤家が揉めていたことを知りつつも、林業で経済が回る供花村において後藤家に歯向かうことはできないと後悔を語っていた。
一息ついた大悟と有希は、お互いに感謝しあい、改めて村での生活を共に支え合おうと誓う。 良い雰囲気になり、体を重ねようとし始めようとした最中、外で何者かが部屋を覗いている姿を見つける。 大悟が飛び出して出ていくと、後藤家の龍二(中村祐太郎)が逃げ去っていく姿があった。 さらに家の外壁には「人殺し」と書かれた落書をされてしまっていた。 後藤家へ向い、龍二接触する大悟だったが、すでに龍二は恵介に殴られ、顔面にアザができていた。

警察署長役で利重剛、「TANG タング」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/08/13/060000 出演していました。
村人のリーダー的存在の山口さぶ役で中村梅雀、「イチケイのカラス スペシャル」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2023/01/16/180000 に出演でした。
後藤龍二役で中村祐太郎、「岬の兄妹」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15909423 に出演していました。
後藤岩男役で吉原光夫、「燃えよ剣」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/10/31/060000 に出演していました。

狩野の死体が白骨化してみつかります。 犯人は睦夫だとされていますが、署長はこれ以上追いかけるなと言い、他の村に行かせようとします。 しかしここでましろが供花村を選択します。 そうなると、ここでしばらく生活を選択せざるをえませんね。 前回ましろがどうして口を効かなくなったかが再現で見れましたが、ましろが元に戻ることを、この夫婦は最優先するのもわかりますね。
でも大悟は、この村の隠された部分をどうしても明かしたいんですが、ここで村人たちの怪しいところがどんどん明かされていきます。 特にリーダーのさぶが、怖いんですね。