anttiorbの映画、映像の世界

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ダークスカイズ

2013年作品、スコット・スチュワート監督、ケリー・ラッセル ジョシュ・ハミルトン ダコタ・ゴヨ J・K・シモンズ出演。

郊外の閑静な住宅街に住むバレット一家。 不況の煽りを受け失業中の夫ダニエル(ジョシュ・ハミルトン)と二人の息子を支えるため、妻のレイシー(ケリー・ラッセル)は日々懸命に働き、一家は苦しいながらも平穏な毎日を送っていた。 だが、ある日からレイシーが謎の耳鳴りに悩まされるようになり、夜中にいるはずのない「何か」の気配を感じるようになる。

さらにその後、何者かによって家の中を荒らされた形跡を発見し、彼女の不安はピークに達してしまう。 そこでダニエルは監視カメラを家中に仕掛け、不審な人物が侵入していないかチェックすることに。 だが、録画した映像を確認すると、そこには目を疑うおぞましい存在が映り込んでいた。

監督はスコット・スチュワート、作品は初めて見ますが、数作見たくなる作品がある監督のようです。
妻のレイシー役はケリー・ラッセル、「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/01/05/060000 に出演していました。
夫のダニエル役はジョシュ・ハミルトン、「エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2019/10/30/060000 に出演していました。

心霊物かと思いましたが、結構本格的な、アブダクティでしたね。 謎の存在が家に侵入して、家族に起こる不可解な出来事、後半出てくる謎の男、J・K・シモンズが登場しますが、彼がじっくり語り、質問を投げかけていくところは、実際にあったアブダクティを踏襲している感じがしましたね。
狙われている存在が実は違った、そこがなかなか面白く、ラストはちょっと切ないところでした。