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ワイヤー・ルーム

2022年作品、マット・エスカンダリ監督、ケヴィン・ディロン ブルース・ウィリス オリバー・トレヴェナ テキサス・バトル出演。

シークレットサービスを追われ、監視室=ワイヤー・ルームで働くことになった特別捜査官のジャスティン(ケヴィン・ディロン)。 転属初日、定年退職を間近に控えた上級特別捜査官のシェーン(ブルース・ウィリス)から、カルテルに武器を密輸するエディー(オリヴァー・トレヴェナ)の監視を命じられる。 エディーは汚職捜査官のリストを持っており、シェーンはそれを入手し警察内部の腐敗を食い止めようとしていた。そんななか、エディーが謎の武装集団に襲撃される様子を目撃するジャスティン。 エディーを死なせないため、ジャスティンは遠隔で指示を飛ばす。 戦闘は熾烈を極め、ワイヤー・ルームに悪意が迫るなか、やがて警察内部の闇が明かされてゆく。

監督はマット・エスカンダリ、「THE LAW 刑事の掟」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/03/02/180000 「ナイト・サバイバー」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/01/12/180000ブルース・ウィリスとのコンビの監督ですね。
主演はケヴィン・ディロン、「プラトーン」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/6202947 に出演していました。
エディー役はオリヴァー・トレヴェナ、初めて見る俳優さんですが、なかなか良かったですね。

シークレットサービスって、もうある意味エリート集団で、プロですよね。 そこをクビになった?ジャスティン。 地味な仕事ですが、巨額の予算を投入して作られた監視室に入った彼ですが、いきなり初心者で1人で重要な監視を任されます。 しかし目を離した隙に、対象の男のところに集団で完全防備の男たちが現れ、間違いなく殺しにきたようです。 対象のエディーにとうとう連絡をしてしまうジャスティン。 コメディのような展開ですが、十分緊迫感があるのがなかなかですね。
例によってブルース・ウィリスには期待しないことです(^^)