2024年作品、タイラー・ペリー監督、ケリー・ワシントン エボニー・オブシディアン ミローナ・ジェマイ・ジャクソン カイリー・ジェファーソン シャニース・シャンティ サラ・ジェフリー ペピ・ソヌーガ モライア・ブラウン ジャンテ・ゴッドロック ジェイ・リーヴス ジェフリー・トーマス・ジョンソン バージャ・リン・オダムス グレッグ・サルキン ドナ・ビスコー スコット・ダニエル・ジョンソン ディーン・ノリス サム・ウォーターストン オプラ・ウィンフリー出演。
第2次世界大戦下のアメリカ。アメリカ陸軍婦人部隊所属の有色人種女性から成る部隊が、海外での任務を命じられる。チャリティー・アダムズ大尉(ケリー・ワシントン)率いる郵便管理大隊は、人種差別や性差別、過酷な労働環境などを乗り越え、誇りを胸に戦地に希望を届けていく。
監督はタイラー・ペリー、「ミアの事件簿: 疑惑のアーティスト」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2024/07/07/060000 を記事にしています。
ケリー・ワシントンは、「ザ・プロム」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/01/16/060000 に出演です。
エボニー・オブシディアンは、「ビール・ストリートの恋人たち」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15886656 に出演です。
黒人で女性、時は第二次対戦下、正直冒頭に出てくるレナの恋人が、いかに進歩的で差別がないのか、純粋なのかが、その後に出てくる軍上層部、白人兵士たち、特に上巻の露骨な差別、イビリ、むかつきます。
しかしそれに敢然と立ち向かう、アダムズ大尉以下部隊の兵士たちがあまりにも純粋でかっこよかったです。
最後に今まで我慢してきた感情を爆発させた後の拍手、感動的でしたね。
これは秀作です!