2022年作品、ダニエル・ジリーリ監督、ニック・モラン リー・メジャース イアン・オギルビー ルイス・マンディロア マイケル・パレ出演。
戦場を渡り歩いてきた軍人のバートン（ニック・モラン）は帰国後、PTSDに悩まされ、無気力でやさぐれた生活を送っていた。 バートンの父親と同じ部隊にいた退役軍人のカーヴァー（リー・メジャース）は、そんなバートンを見かねて生活を補助し、退役軍人の集会に連れていく。 そこには、カーヴァーと共に戦ったペック（イアン・オギルビー）、ウッディ（ビリー・マレー）、ハリス（ポール・バーバー）らがいた。 彼らのおかげで、バートンは心の安穏を取り戻していく。 一方、カーヴァーの娘である議員のジュディ（パッツィ・ケンジット）は、ロンドンを仕切るギャングから脅迫を受けていた。 娘を思いやって仲裁に入ったカーヴァーだったが、ギャングに襲われ命を落としてしまう。 悲しみに暮れるジュディを目の当たりにし、バートンはギャングへの復讐を誓うが……。
監督はダニエル・ジリーリ、「闇の処刑人 ザ・ショットガン」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/11/06/180000 を記事にしています。
バートン役がニック・モラン、「ハリー・ポッターと死の秘宝 ＰＡＲＴ１」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/14577251 に出演でした。
ジュディ役はパッツィ・ケンジット、記事は無いようですが、多くの作品に出演歴があります。
マイケル・パレが出演、「ホーンテッド・サイト」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15662265 が比較的最近の記事となります。
「VETERAN ヴェテラン」
https://blog.hatena.ne.jp/anttiorb/anttiorb.hatenablog.com/edit?entry=4207112889959178616
という作品があり、続編かと思われがちですが、全くの別物で、原題も全く違います。 ただ、退役軍人が立ち向かっていくという設定は似通っていて、女性を救うために立ち上がる、そんな共通点はあります。
上記の作品は殺伐さがすごかったですが、今作はちょっとゆったり？やっつけてくれ、ラストもなかなかで、続編の余韻がありますね。
