anttiorbの映画、映像の世界

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我が名はヴェンデッタ

2022年作品、コジモ・ゴメス監督、アレッサンドロ・ガスマン ジネーヴラ・フランチェスコーニ レモ・ジローネ アレッシオ・プラティコ出演。

北イタリア。サント(アレッサンドロ・ガスマン)は、アイスホッケーに打ち込む娘のソフィア(ジネーヴラ・フランチェス)と妻に囲まれながら平穏な生活を送っていた。ある時、サントが禁じていたにも関わらず、ソフィアが彼の写真をSNSに投稿してしまう。 サントはマフィア「ンドランゲタ」の元メンバーで、写真を見たかつての敵がサントの家を探し当てて乱入し、妻と義兄を殺害する。 サントはソフィアを連れてミラノの街に隠れ、親子で殺された家族の復讐を果たすとともに約20年にわたってくすぶっていた敵との因縁を晴らす。

監督はコジモ・ゴメス、初めて作品を見る監督ですね。
サント役はアレッサンドロ・ガスマン、「トランスポーター2」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15705508 に出演していました。
ソフィア役はジネーヴラ・フランチェスコーニ、初めてですが、可愛い女優さんですね。

初めからちょっと訳ありの父親、匂いがプンプンですが決定的なのは写真を極端に嫌うところ。 そして娘が写真をアップしたところをしっかりと探査されます。 今は位置情報も出てしまうので、1発ですよね。
最後は娘・ソフィアの復讐劇となっていきますが、もうちょっと娘に教え込むシーンとか、描き足りないところがあったのが多少残念でしたね。