anttiorbの映画、映像の世界

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アムステルダム

2022年作品、デヴィッド・O・ラッセル監督、クリスチャン・ベイル マーゴット・ロビー ジョン・デヴィッド・ワシントン クリス・ロック アニャ・テイラー=ジョイ ゾーイ・サルダナ マイク・マイヤーズ マイケル・シャノン出演。

1930年代のオランダ、アムステルダムで出会った看護師・ヴァレリー・ヴォーズ(マーゴット・ロビー)、医師・バート・ベレンゼン(クリスチャン・ベイル)、弁護士・ハロルド・ウッドマン(ジョン・デヴィッド・ワシントン)の3人は、固い絆で結ばれていた。 「なにがあっても守り合う」と誓い合った3人だったが、とある殺人事件の濡れ衣を着せられ、容疑者として事件に巻き込まれていく。 そのなかで彼らは、自分たちが世界の歴史を変えてしまうほど大きな陰謀のなかにいることに気づく。

監督はデヴィッド・O・ラッセル、「アメリカン・ハッスル」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/11991364 を記事にしています。
バート役でクリスチャン・ベイル、「ソー:ラブ&サンダー」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/07/11/060000 でゴア役をしていましたね。
ヴァレリー役がマーゴット・ロビー、「ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/08/17/060000 でやっぱりあの役をしていましたね。
そしてハロルド役でジョン・デヴィッド・ワシントン、「TENET テネット」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/09/27/060000 で一躍有名になりましたね。

実際の事件をベースにした作品です。 特にあるキャラは名前こそ変えていますが、実際の演説の映像がエンドクレジットで流れます。
これを見ると、いかに当時ファシズムが世界を席巻していたかがわかりますね。 アメリカも一歩間違うと独裁者が現れ、別の形で戦争に入っていったのかもしれませんね。そんなことが分かる作品でした。