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99.9-刑事専門弁護士- SEASON II ①

2018年作品、木村ひさし 岡本伸吾演出、松本潤 香川照之 木村文乃 青木崇高出演。

request.01 型破りな弁護士が帰ってきた!!元裁判官からの依頼!? 逆転不可能な事件に挑め

深山大翔(松本潤)は、99.9%有罪とみなされた案件でも、残された0.1%の事実を自らが納得するまでとことん追及する刑事専門弁護士。 そんな超型破りな弁護士・深山に振り回されて、刑事事件専門ルームの室長はなかなか定着せず、所長・斑目春彦(岸部一徳)は頭を抱えていた。
そこで、斑目から白羽の矢が立ったのは、民事の仕事に戻っていた敏腕弁護士・佐田篤弘(香川照之)。 所長の打診に全身全霊で抵抗する佐田だったが、刑事事件専門ルームの後任を探すまでの兼務ということと、後任が見つかったら、マネージングパートナーを譲るということを条件に渋々承諾。 こうして、再び深山と佐田の名コンビが復活する。
そんな中、とある殺人事件の弁護依頼が舞い込む。 依頼人は、加害者・鈴木二郎(半海一晃)の娘・加代(谷村美月)。 鈴木が借金をしていた沢村ファイナンスの社長(ボブ鈴木)が殺害され、鈴木は、その事件の容疑者として逮捕・起訴されていた。 そして、依頼人・加代の親友で、付き添いとしてやってきたのは、元裁判官・尾崎舞子(木村文乃)だった。舞子はエリート裁判官として、順調にそのキャリアを重ねていたが、ある事件がきっかけで裁判官を退官。 司法の世界から距離を置いていた矢先に、加代に相談されて、やって来たのだ。
しかし、舞子が、深山たちに求めたのは、加代の父親の無実を証明することではなく、情状酌量だった。 舞子は裁判官時代の経験から、調書を見る限り加代の父親の犯行であることは明らかだと考えていた。 そのため、状況証拠から有罪は免れない事件でも0.1%の事実を追求する深山と、真っ向から対立する。一方、舞子の優秀な経歴を知った佐田は、あることを画策する。
調書だけを見れば、有罪は確実。裁判で覆すことは困難に見えるこの殺人事件…果たして深山たちは事実を明らかにすることができるのか?

第2シーズン開始は2年後でしたね。 演出は木村ひさしと岡本伸吾。
今回から木村文乃が参加、「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/07/02/060000 に出演していました。
パラリーガルで新たに参加は馬場園梓、「NMB48 げいにん!THE MOVIE お笑い青春ガールズ!」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/9972294 に参加していましたね。
笑福亭鶴瓶は、「閉鎖病棟 -それぞれの朝-」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2019/11/24/060000 に出演していました。
甲本雅裕は、「浜の朝日の嘘つきどもと 劇場版」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/10/14/060000 に出演でしたね。

さて、人気シリーズが復活ですね。 それは主人公の深山自身の過去がまだ決着がついていませんでしたから、続編ができるのは必然でしたね。 しかしここで相棒というかヒロインが交代します。 木村文乃演じる舞子の登場回がこの第1話ですね。

なんと彼女は元裁判官。 どうして裁判官をやめたのか? 実はそこが、このシリーズをある意味引っ張っていくことになっていきますね。


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