2021年作品、杉岡知哉監督、井上祐貴 木下彩音 萩原利久 森田望智 柾木玲弥 小野花梨 溝口奈菜出演。
これといった目標もなく、ただ何となく毎日を過ごしている吉原暁人（井上祐貴）。ある日、彼は高校時代密かに想いを寄せていた石川絵莉子（木下彩音）と偶然再会する。再会によって蘇る2人の“変えたい記憶”と“消したい記憶”。 過去を全て拒絶する絵利子を目の当たりにし、暁人はある計画を目論む。それは、高校時代の忌まわしい過去を清算するためだった……。
監督は杉岡知也、「がっこう×××～もうひとつのがっこうぐらし！～」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15847212 を記事にしていますが、劇場映画では多くの作品に助監督を務めていて、今作は初監督作品のようですね。
主演は井上祐貴、「明け方の若者たち」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/01/07/060000 に出演でした。
木下彩音は、「ブレイブ -群青戦記-」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/03/23/060000 に出演でした。
萩原利久は、「ミステリと言う勿れ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2023/09/20/060000 に出演でした。
劇場鑑賞をしたかったのですが、時間が合わず断念した作品でした。 キャストから青春群像劇と思いましたが、もちろん側面はそうなんですが、ちょっとしたサスペンス作品に近い設定になっていますね。
ある意味陰湿な計略に引っかかった男女が、その謎を解き明かし、痛烈なしっぺ返しをする、最後はちょっとした爽快感がありましたね。 悪役が一番難しいところでしたが、しっかりと演じ切ったヴィラン役が素晴らしかったですね。
