2022年作品、アレハンドロ・モンティエル監督、ルイサナ・ラピラト マウリシオ・パニアグア イネス・エステベス アリエル・スタルタリ出演。
マヌエラ・ピパ・ペラリ(ルイサナ・ラピラト)はかつての彼女ではもうなかった。 元警察官だった彼女だが、妥協しない彼女のやり方は周りからも浮いていた。 そんな生活に区切りをつけ彼女は警察を辞めてしまう。 子供との生活を選んでいく。 しかし、密売人のコルネリア・ビシャルバを逃してやり、警察を辞めた後、彼女の人生はあまり良いものではなくなっていた。
叔母アリシア・ペラリ(イネス・エステベス)はそんなピパを救おうと、アルゼンチン北部の小さな町ケブラダに連れて行く。 この町でひっそりと暮らした10年の間に、ピパは安らぎと人生のセカンドチャンスを得て、気を緩めることができた。 2度と暴力には近づかないと決意した彼女はしかし、ある10代の少女の悲劇的な死によって、逃げ出したはずの場所に引き戻されてしまいます。
監督はアレハンドル・モンティエル、「失われた少女」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/05/08/060000 という同じくNetflix作品を記事にしています。
今作は上記作品の続編という括りのようですね。 主人公マヌエラ・ピパの設定がそのまま生かされ。 10年後という設定ですから。 でもなかなか前作をしっかりと覚えていないとわかりづらくなっていますね。 Netflixでもさらっと配信されていますから、これは連続で見るともっと味わえるのかもしれません。