2010年作品、山本淳一監督、大塚未来 河西里音 麻美 絵仁 金澤ゆかり 志水季里子 真田せつこ ドクターHIRO 牛抱せん夏 川渕かおり出演。
学校でのイジメを苦に首吊り自殺した岡田和馬は、遺書に「浅生隆俊（高橋洋）を呪う」とだけ書き残していた。
隆俊の妹のななみ（大塚未来）は遺書に疑問を持ち、唯一和馬を庇っていたのが兄でなぜそのような言葉を書いたのか気になっていた。
和馬の母親は毎日のように浅生宅に来て、ヒステリックに隆俊を責め立て、憔悴しながらも彼は真相を調べようとするのだった。
ちょっと捻った“ひきこさん“作品ですね。
この“ひきこさん“作品に、必ずあるのが“イジメ“なんですね。 それもやりたい放題で、そこから復讐心が増長していくんですが、今作はその復讐を請け負う“リベンジャーズ“が登場するところですね。
もちろんそれもいじめの対象になった女の子から来ている、ずるいのはその子が強くなって戦闘員的になったのを利用する輩がいるところですね。
ひきこさん役で今は売れっ子怪談の語り部の牛抱せん夏さんが出演しているのは貴重ですね。
