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妖怪シェアハウス -帰ってきたん怪- ④

2022年作品、豊島圭介 山本大輔演出、小芝風花 松本まりか 毎熊克哉 大倉孝二 池谷のぶえ出演。

第4怪 妖怪パワハラー!?

目黒澪(小芝風花)は、たまたま外資系IT企業で働く小暮梢(武田梨奈)の窮地を助けたことをきっかけに、梢の会社で雇ってもらえることに。 シェアハウスの妖怪たちにも応援されながら、意気揚々と初出社した澪は、梢から配属先の出版部門の編集長・上竜樹(安井順平)を紹介されて驚く。 なんと、上はかつて澪が小説を売り込んだ相手で、その際に小説をろくに読みもせず酷評したうえにその原稿を澪の目の前でゴミ箱に捨てたのだ。

ショックを受けた澪は、それ以来角が生えなくなり、原稿を書こうとすると紫のモヤモヤした煙が手を覆い文字が書けなくなっていた。 上に動揺する澪だったが、次に編集者の小豆沢流(岩崎う大)を紹介されると、その優しい印象に少し安堵する。
翌日、上が忙しく作業する小豆沢に、AIをテーマにした記事のライターへの発注を澪に手伝わせたらと提案すると、それを聞いた澪は自分で書きたいと訴える。 すると、上は不敵な笑みと共に「書けるなら書いてみれば」と容認。 そして、去り際に「一人入れたら、一人出てってもらわないとね」と、暗に小豆沢か澪のどちらかの首を切ることを匂わせる。 その途端、小豆沢の態度が急変し。

梢役で武田梨奈、「小河ドラマ 徳川☆家康」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/07/16/180000 に出演していました。
編集長上役で安井順平、「極主夫道 ザ・シネマ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/06/06/060000 に出演、このシリーズレギュラーでした。
小豆沢琉役で岩崎う大、「奴隷区 僕と23人の奴隷」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/11823211 に出演していました。
白鳥芽衣役は尾碕真花、「ちはやふる -結び-」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15433822 に出演でした。

さて、小暮梢にスカウトされた澪、大きなチャンスをもらったと思いきや、そこにいたのは以前いびられた上という編集長がいました。 いきなり彼女は昔を思い出し、キーボードが打てなくなってしまいます。 しかしなんとか先輩の小豆沢に食らいついて行こうとしますが。


今回は小豆洗いがまず登場しますが、この妖怪の特徴はただ小豆を洗うだけという、害のない、厳しくいうとなんで存在しているのかわからない妖怪の代表格ですね。 でも洗っていると小豆の数がわかるという特異な能力があるんですね。