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妖怪シェアハウス -帰ってきたん怪- ⑧

2022年作品、豊島圭介 山本大輔演出、小芝風花 松本まりか 毎熊克哉 大倉孝二 池谷のぶえ出演。

第8怪 ついに反撃開始!!

エンタメ界の重鎮でマルチメディアクリエイター・黒原光一(六角精児)が主催するセミナーに参加した目黒澪(小芝風花)。 アイデアを搾り取られ、顔には怪しいシワが現れたヘロヘロの状態でシェアハウスに戻ってくるが、帰宅後もPCに向かって必死に書き続ける。 何かの呪いにかかっていることを確信した妖怪たちは、翌日、澪が出社する前に詩子(池谷のぶえ)特製の“己を取り戻す”薬を飲ませ、さらに伊和(松本まりか)のお守りを持たせる。
黒原をはじめ、小暮梢(武田梨奈)や上竜樹(安井順平)など偉い人たちが勢揃いする会議に出席した澪は、一度は採用されたはずの原稿に黒原からどんどん無茶な修正指示が入り困惑。 最初は我慢して黒原の話を聞いていた澪だが、やがて詩子の薬が効いてきて、己を取り戻してついに本音をさく裂。 黒原に逆らって怒らせてしまう。

シェアハウスに戻ってきた澪は、これを機に干されてしまうかもしれないと号泣し、妖怪たちが慰める。 しかし、そこに追い打ちをかけるように梢から自主退職の勧告メールが届き、さらにSNSには誰の仕業か、澪を陥れるような嘘情報の数々が出回り大炎上。 小説家としての道を絶たれてしまうかもしれない絶対絶命のピンチに直面する。

さて最終回前の大ピンチ、強敵っぽい二人をまずは退治しないといけません。 正体はそれぞれ絡新婦と山びこ。 絡新婦はともかく山びこは大したことがないと思いますが。
しかしこの二人は人間界の近年の毒素に侵されたというよりも、もっと別の理由があったようでしたね。