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小河ドラマ 徳川☆家康

2021年作品、細川徹監督、三宅弘城 松平健 山崎銀之丞 武田梨奈出演。

超大物時代劇スタア・白川新太郎(松平健)の前に、本物の徳川家康三宅弘城)がタイムスリップしてきた!
「今までにない、リアルな時代劇を作ってやる」と燃える白川は、家康から聞き出した生のエピソードを次々とドラマ化。
しかし、格好よく描いてほしい家康の意に反して、白川が採用するのは「三方ヶ原の戦い」での知られたくない逸話をはじめ、地味で格好悪いエピソードばかり。かつてないスケールの小さな家康の物語が完成してしまう。
それは全然「大河」じゃない、「小河(しょうが)ドラマ」だった!どうする家康!?


カンテレと時代劇専門チャンネルの共同制作の作品ですね。
監督は細川徹、「オケ老人!」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/14552565 を撮っています。
主演は三宅弘城、「中学生円山」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/12383176 を記事にしています。
松平健は、「武蔵-むさし-」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15967367 に出演していました。


関ヶ原の合戦、東西両軍が雌雄を決するこの大戦に、徳川家康率いる東軍が勝利したことで、徳川家康は天下を取ったことを確信しました。 しかしその直後、家康は現代にタイムスリップをしてしまいます。 そこでは、白川という時代劇俳優が、リアルな時代劇を撮ろうと燃えていました。 さらには時代劇スタッフも、存続をかけて、白川を起用することでドラマのヒットを目指しています。そんなところ日本ものがやってきますが。


今作は、なぜか大物俳優の松平健が出演していますね。これがまず滑稽で意外性があって面白いんですが、時代劇俳優の白川というのが松平健に重なるんですよね。 そして主役の家康をしている三宅弘城が、個性的でいいんですよね。 ただドラマの中で作られていく小河ドラマは、流石に本当に作ったら、時代劇ファンからは総スカンを喰らうでしょうし、本来はSFコメディの範疇なんでしょうね。
でも時代劇専門チャンネルでの視聴は意外性があって面白かったですね。 そして今作も、4話完結で、1本のスピンオフがあるんですが、1本の記事にしてみました。

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