anttiorbの映画、映像の世界

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ケータイ刑事 銭形愛 ⑦

2002年作品、平野俊一 松田礼人演出、宮崎あおい 山下真司 金剛地武志出演。

第13話 カメラはみていた!ワンシーン・ノーカット〜BS-i連続殺人事件〜

その日は日曜日だったが、「警視庁熱血刑事密着二十四時」という番組の収録が行われていた。 警視庁広しと言えども、熱血と言えば・・・。 白羽の矢が立ったのは五代潤巡査部長だった。 表でディレクターの平野氏と打ち合わせをしているところに、城井社長はオープンカーで現れ、BS-i の宣伝をするだけしてオフィスに入って行った。 仕出しの役者を使っての逮捕劇の自主トレも終わったときに、事件は起こった。 先ほど中へ入ったばかりの城井社長が社長室で心臓を刺されて死んでいたのだ。 カメラは回し続けられ、一部始終を映していく。 果たして真相は?

第14話 どすこい!フンドシ湯けむり殺人事件

群馬県嬬恋村、芋酔館大浴場にて、埼京大学相撲部の学生5名の遺体が発見された。 第一発見者は、警視庁捜査一課、五代潤巡査部長。 死亡推定時刻は午前6時半から7時。 大浴場は午前8時から午後12時まで営業しており、彼らは大浴場が閉まっている時間帯に大浴場に入り、死亡したことになる。 遺体からは、睡眠薬とアルコールが検出されており、死因は溺死とみられる。 果たして真相は?

第13話のゲストキャラは有坂来瞳、「海辺の映画館―キネマの玉手箱」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/11/03/060000 に出演していました。
第14話は中島ひろ子、「朝が来る」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/11/09/060000 に出演していました。

この13話は挑戦的な作品でしたね。 ワンカットで撮るという意欲作、こういうのはなんか懐かしいですね。 昔生放送で「ムー一族」がよく挑戦していましたが、ワンカット放送はドラマでは珍しいですね。