2013年作品、オーウェン・ハリス監督、ヘイリー・アトウェル ドーナル・グリーソン クレア・キーラン シネイド・マシューズ フローラ・ニコルソン出演。
01 ずっと側にいて
若いカップルのマーサ（ヘイリー・アトウェル）とアッシュ（ドーナル・グリーソン）は、郊外に新しい家を購入した直後だった。
しかし、その翌日、アッシュはレンタカーを返しに行った際に不慮の事故で命を落としてしまう。
悲しみに暮れるマーサに対し、友人のサラ（シネイド・マシューズ）は、亡くなった人のSNSやメールといったデジタル記録をもとに、その人格を再現したAIとコミュニケーションが取れるサービスがあることを教える。
マーサは最初、その提案を拒否するが、自身がアッシュの子どもを妊娠していることを知ると、孤独感からそのサービスを利用し始めた。
AIのアッシュとのやり取りは、最初はテキストメッセージからでしたが、やがて音声通話も可能になる。 まるでアッシュ本人が生きているかのような感覚に、マーサは次第にそのAIを心の拠り所とするようになる。
監督はオーウェン・ハリス、記事はありませんでした。
ヘイリー・アトウェルは、「ミッション：インポッシブル／ファイナル・レコニング」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2025/05/23/060000 に出演です。
ドーナル・グリーソンは、「ピーターラビット2／バーナバスの誘惑」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/07/06/060000 他、多くの記事があります。
さてシーズン2ですね。
これが作られたのが12年前ということですが、この世界はもう手が届くところまで来ていますね。 AI全盛期に入りつつある現代、次はそれを組み込んだアンドロイドというか人間形のロボットになっていくことでしょう。
今作では、悲しみに暮れる若い女性が亡き夫を作っていってしまう展開です。 しかし従順すぎる設定になっていて、物足りなくなっていきます。しかしラストは・・・
ほっとするラストかもしれませんね。
