2025年作品、ポール・トーマス・アンダーソン監督、レオナルド・ディカプリオ ショーン・ペン ベニチオ・デル・トロ レジーナ・ホール テヤナ・テイラー チェイス・インフィニティ ウッド・ハリス アラナ・ハイム シェイナ・マクヘイル ポール・グリムスタッド トニー・ゴールドウィン スターレッタ・デュポワ出演。
カリフォルニアの移民収容所から移民を救出する極左革命グループ「フレンチ75」のメンバーである「ゲットー」ことパット・カルフーン(レオナルド・ディカプリオ)とパーフィディア・ビバリーヒルズ(テヤナ・テイラー)は、作戦中に収容所の指揮官スティーヴン・ロックジョー警部(ショーン・ペン)を屈辱的に出し抜く。 ロックジョーはパーフィディアに異常な性的執着を抱くようになる。 パットとパーフィディアは恋人となり、フレンチ75は政治家事務所、銀行、電力網への攻撃を繰り返す。 ある爆弾設置の現場でパーフィディアを捕らえたロックジョーは、モーテルでの性的関係を条件にパーフィディアを解放する。
パーフィディアは娘シャーリーンを出産するが、革命活動を優先し、パットと娘を捨てる。 銀行強盗の失敗で警備員を射殺したパーフィディアは逮捕され、ロックジョーの提案でフレンチ75の仲間を密告。 証人保護プログラムに入り、ロックジョーは情報を基にメンバーを次々と射殺または逃亡に追い込む。パットは娘シャーリーンを連れ、それぞれボブ・ファーガソンとウィラ・ファーガソンとして身を隠す。 パーフィディアはロックジョーの監視を逃れ、メキシコへ逃亡する。
監督はポール・トーマス・アンダーソン、「リコリス・ピザ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/07/06/060000 他、数作記事があります。
レオナルド・ディカプリオは、「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2023/10/24/060000 以来の出演作です。
ショーン・ペンは、「アスファルト・シティ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2025/07/07/060000 に出演です。
テヤナ・テイラーは、記事はありませんでした。
極左グループのフレンチ75、なかなか過激な組織ですが、反対側に極右の組織が巨大な資本、そして表にでない形で暗躍しているお話ですね。
白人至上主義も、ここまで徹底すると、怖い存在ですが、それは決して表に出てこない感じで、一旦メンバーとなると、いろんな意味で無敵になる感じがします。
ただ、フレンチ75も結構何度叩かれても、逮捕されても、潰れることなく強かに活動している、いつか決着がつくんでしょうかね?












