anttiorbの映画、映像の世界

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愛欲の街角

2019年作品、ディダ・アンドラーデ アンドラジーニャ・アゼベード監督、ディダ・アンドラーデ アンドラジーニャ・アゼベード キャロル・メルガソ クラウディア・アレンカール出演。。

アンドレアンドラジーニャ・アゼベード)とジエゴ(ディダ・アンドラーデ)は大成功を夢見て地元を飛び出した元映像作家。 30代を迎え、夢破れて転職と失業を味わった二人は故郷へ帰るしかなく、そこで先の見えない無味乾燥な生活を送っていた。 ある日二人は同窓会に出席するが、そこでジエゴは結婚を控えた元恋人と思わぬ再会を果たし、燃え上がる気持ちを抑えきれず彼女と強引に体を重ねてしまう。

一方のアンドレも、永遠を誓った相手がいるにも関わらず、会場で出会った若く美しい女と衝動的に一夜を共にするのであった。 かつて捨てたはずの街で、情熱的なセックスに溺れていく二人。 やがてその情事は彼らの生活を侵食していく。

監督は主演の二人が務めています。

官能的な作品、いきなりぼかしの入ったSEXシーンで始まりますが、夫婦の倦怠期というか、マンネリに陥った生活は、二人の性生活もほぼ終わりを意味していますが、そこでジエゴが同窓会で元恋人に再会してから、微妙な変化が生じます。
作品中も映像作家ということで、監督も兼ねた設定はリアルを狙った展開なんでしょうかね? BGMはちょっと印象的な劇的な曲を使っていますね。 ドラマがおとなしくなるとSEXシーンが入るって?