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シン・ウルトラマン

2022年作品、樋口真嗣監督、斎藤工 長澤まさみ 有岡大貴 早見あかり 田中哲司 西島秀俊 山本耕史出演。

次々と巨大不明生物【禍威獣(カイジュウ)】があらわれ、その存在が日常となった日本。  通常兵器は全く役に立たず、限界を迎える日本政府は、禍威獣対策のスペシャリストを集結し、【禍威獣特設対策室】通称【禍特対(カトクタイ)】を設立。 班長・田村君男(西島秀俊)、作戦立案担当官・神永新二(斎藤工)、非粒子物理学者・滝 明久(有岡大貴)、汎用生物学者・船縁由美(早見あかり)が選ばれ、任務に当たっていた。

禍威獣の危機がせまる中、大気圏外から突如あらわれた銀色の巨人。  禍特対には、巨人対策のために分析官・浅見弘子(長澤まさみ)が新たに配属され、神永とバディを組むことに。  浅見による報告書に書かれていたのは・・・【ウルトラマン(仮称)、正体不明】。

監督は樋口真嗣、そして制作、脚本を庵野秀明、このコンビはもちろん「シン・ゴジラ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/14324762 ですよね。
斎藤工は、「CUBE 一度入ったら、最後」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/11/03/060000 以来の記事となります。
長澤まさみは、「コンフィデンスマンJP 英雄編」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/01/17/060000 が近作ですね。

だいぶ待ってしまった今作、コロナで大幅延期となっていましたが、やっと公開になりましたね。 庵野・樋口コンビなんで、やはり高いクオリティと、コンセプトが、そしてどうオリジナルとの関連性をつけるのかが焦点だったと思います。
冒頭のクレジット、そして前段を描く導入部、予告編で登場する怪獣達、今作では禍威獣という表記ですが、それ以外にもサービスいっぱいでしたね。

またいろんなところにオリジナルを見ていた世代には、懐かしい思いがしますし、今ウルトラマンを作ったら、リアルに描いていたのは「シン・ゴジラ」と同じですね。
ただ一つというか、CG部分が多かったのと、ラスボスの造形はそうなってしまうのかな・・・ということも感じましたが。