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ツユクサ

2022年作品、平山秀幸監督、小林聡美 平岩紙 斎藤汰鷹 江口のりこ 松重豊出演。

50歳目前の五十嵐芙美(小林聡美)は、小さな田舎町でひとり暮らし。 気の合う職場の友人たちとほっこりした時間を過ごしたり、年の離れた親友の少年と一緒に遊びに出かけたり、ある日、隕石に遭遇するというあり得ない出来事を経験したり。

そんなふうに日々の生活を健やかに楽しく過ごす芙美だったが、彼女はある過去を抱えていた。 芙美がひとりで暮らしていることには理由があり、その理由には“ある哀しみ”があった。そんなある日、草笛をきっかけに出会った篠田吾郎(松重豊)と恋の予感が訪れ。

監督は平山秀幸、「閉鎖病棟ーそれぞれの朝ー」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2019/11/24/060000 を記事にしています。
主演は小林聡美、「騙し絵の牙」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/04/04/060000 に出演していました。
平岩紙は、「At the terrace テラスにて」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/14802093 に出演していました。
江口のりこは、「事故物件 恐い間取り」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/09/09/060000 でも印象強い役をしていました。

小林聡美演じる五十嵐芙美、一人暮らしをしているんですが、同じ職場の同僚の息子の航平とは親友という位置付けです。 でも彼女は亡くなった息子の影を無意識の中で追っている感じがします。 そこで出会ったのが篠田でした。 中年の恋を描いた今作ですが、やはり小林聡美のキャラは、何か変わったことをし始めるのでは? と期待しちゃうんですよね。
今作の彼女はオーソドックスな役柄でした。