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ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~ ⑧

2019年作品、関野宗紀演出、窪田正孝 本田翼 広瀬アリス 和久井映見出演。

STORY#08 二人の約束と暴かれる秘密!!

甘春総合病院に、けいれん発作で魚谷久美(稲垣来泉)という少女が救急搬送されてくる。 唯織(窪田正孝)らは、久美のCT検査を行ったが異常は見られなかった。 だが、別の日にMRI検査を行ったところ、二相性急性脳症の特徴的な所見である、脳が木の枝のように光る「ブライトツリーアピアランス」が見られ、入院しての治療が行われた。
杏(本田翼)は、久美への治療の効果を確認するため再度MRI検査を行うことを決める。 その席で、杏が目も合わせてくれないことにショックを受ける唯織。 それを知った裕乃(広瀬アリス)は、何故かモヤモヤした気持ちになっていた。 一方、杏が唯織を気にしていると見抜いたたまき(山口紗弥加)は、「素直になれば?」と杏に告げるが……。
小児科では、久美の強い希望により、季節外れのハロウィンパーティーを行うことに。枕元に願い事を書いた紙を置いて寝るとそれが叶うという言い伝えもあることから、唯織や小野寺(遠藤憲一)たちも久美から願いごとカードを手渡されていた。
同じ頃、内科には腹部の痛みを訴えて受診した若井陽子(佐藤めぐみ)の姿があった。陽子は、アルバイトを抜け出して病院に駆けつけた夫の祐一(板橋駿谷)に、盲腸だと診断されたが「薬で散らせるから普通に働ける」と言って安心させる。 久美は陽子にも願いごとカードを手渡していた。
そんな折、MRI検査を受ける予定だった久美が突然けいれんを起こし。

第7話のゲストは蛭田真貴役は松本若菜、「君が落とした青空」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/03/03/060000 では母親役をしていましたね。
夫の志朗役は篠原篤、「ボクたちはみんな大人になれなかった」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/11/21/060000 に出演していました。この俳優さんは面白い味を出すんですよね。
そして8話のゲストでは若井陽子役で佐藤めぐみ、「彼岸島 デラックス」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/14501994 に出演でしたね。
夫の祐一役は板橋駿谷、「ライアー×ライアー」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/02/27/060000 に出演でした。

今回は子供が裏テーマになっていますね。娘の無事を切に願う両親、そして子供が欲しいとお互いに言い出せない夫婦、後記の夫婦の会話の中で、子供にかかるお金は一人1000万円というセリフがありますが、やはり育てる環境が揃っていない我が国では、色んな意味では子供を育てるにはコスト負担が大きいと感じます。
作っても一人で手一杯、そういう国を軌道修正していかないといけないんでしょうね。