anttiorbの映画、映像の世界

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プロジェクト:ユリシーズ

2021年作品、ティム・フェールバウム監督、ノラ・アルネゼデール サラ・ソフィー・ボウスニーナ イアン・グレン ソープ・ディリス出演。

近未来。 気候変動や伝染病、戦争などに汚染された地球は居住できなくなり、人類はケプラー209惑星に逃げ延びる。 だが、そこでの生活は人間の生殖機能に悪影響を及ぼし、生存のため彼らは再び地球に帰還を試みる“ユリシーズ計画”を立ち上げる。

そんななか、ユリシーズ2号機の乗組員ブレイク(ノラ・アルネゼデール)は、唯一地球への着陸に成功。 海が広がり変わり果てた故郷で、ブレイクは探査を開始するが、何者かに襲われたことから地球に生存者がいることを知る。 ケプラーの人類と地球の生存者。 やがて生き残りをかけたバトルが始まり、ブレイクは彼らの運命を左右する決断を迫られることになる。

監督はティム・フェールバウム、作品を見るのは初めての監督の様です。
ブレイク役はノラ・アルネゼデール、「アーミー・オブ・ザ・デッド」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/05/31/180000 に出演していました。
同僚のタッカー役はソープ・ディリス、初めて記事にする様ですね。
ナービック役はサラ・ソフィー・ボウスニーナ、「特捜部Q キジ殺し」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15397384  に出演していました。

地球環境が変わってしまい、移住したという設定の作品、近年異常にこういう設定が増えているのは、制作側がやはり現実の環境が大変なことになっているという警笛を鳴らしているとしか思えませんね。


今作は地球人のほとんどがケプラー209に移住した後、人間の体に異常が出てしまい、このままでは子孫が残せず滅びてしまうという危機に陥り、地球に戻ってこようという計画がおこなわれます。

しかし地球には敵対するある勢力? 集団がいました。 地球環境はもうダメになっていたのでは? 変わり果てた地球では、別の考えを持つ人間、そして言葉が変わってしまった生存している人間がいるのは、形を変えた「猿の惑星」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15174702  の様な印象さえ受けますが。

 

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