anttiorbの映画、映像の世界

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猿の惑星


ケネディ宇宙センターから打ち上げられた一隻の宇宙船が、4人の宇宙飛行士を乗せた長い宇宙飛行を続け、今まさに地球への帰還を目指していた。 他の3人はすでに人工冬眠装置によって眠りについており、船長のテイラー(チャールトン・ヘストン)は出発からおよそ6か月が過ぎて、船内時間が1972年7月14日、地球時間が2673年3月23日であることを確認し、準光速航行のハスライン理論に従えば、今頃地球では西暦2673年頃になっているはずだと語りながら、睡眠薬を自ら注射して冬眠状態に入った。
それからどれだけの時間が過ぎていったか、突如発生したトラブルにより、船はとある惑星の湖上へと不時着水した。 着水と同時に装置が自動的に開いて、テイラーたち男性3人はようやく目覚めた。 もう1人がいないことに気づいたテイラーがその様子を覗うと、そこに入っていた女性宇宙飛行士のスチュアート(ダイアン・スタンレー)は、装置の故障による空気漏れで死亡し、無惨にもミイラ化していた。
残されたテイラー、ドッジ(ジェフ・バートン)、ランドン(ロバート・ガンナー)の3人は、沈みゆく船から急いで脱出し、近くの岸辺へと到着した。 地球とよく似た青い空に赤茶けた大地、湖水は青々しい水。 3人はゴムボートに乗って川を内陸部へと遡っていった。
テイラーの信じる学説では、もはや地球では2000年もの長い歳月が過ぎ去っている計算となり、そこに帰ることはもはや不可能であった。 3人は未知の土地へと探検に向かった。
最初は一望の荒野であったが、やがて緑を見つけた。 しかし、水浴びの途中で何者かに衣服や物資を盗まれ、その後を追いかけて行くうちに、彼らは裸の人間の群れと遭遇した。 全く襲われる気配がないのでひとまず安心したが、やがて目を疑う光景に3人は思わず息を飲んだ。
彼らの行く手に、銃で武装し馬に跨った猿の騎兵たちが突然大挙して現れ、逃げ惑う人間の群れに銃撃を加えながら追い詰めて行き、3人もその中で逃げ切れずに、ドッジは射殺され、ランドンも捕えられ、そしてテイラーも兵士に狙撃されて首に重傷を負い、そのまま意識を失った。
やがて気が付くと、彼は手術台の上に固定されて輸血を受けていた。 そこは動物病院の手術室であった。 そこでは大勢の人間が飼育され、主に生体解剖や動物実験などに利用されていた。
彼の治療を担当していたのは、チンパンジーの獣医であるジーラ博士(キム・ハンター)であった。 また彼女には、同じチンパンジーの婚約者で考古学者のコーネリアス( ロディ・マクドウォール)がおり、更に彼らの上司がオランウータンのザイアス博士(モーリス・エヴァンス)であった。
彼らにとって人間は、知能も低く、文化や言葉を持たない野蛮な下等動物に過ぎなかった。 しかしジーラは、猿は元々人間から進化したものと考えて、それを立証すべく、独自に研究を続けていた。 一方のコーネリアスも、彼女の学説には少し懐疑的ではあったが、猿社会ではタブーとされている 「禁断地帯」 を調査して、これまで真理とされてきた考えに大きな疑問を抱いていた・・・

新作公開前に、すべての原点の第1作を見直しました。 ここから旧作は5作作られていきますが、まずはこれですね。 新作の前にこの5作をアップして行こうと思います。
監督はフランクリン・J・シャフナー、監督作品は見たい作品があるんでいずれは他作品を観る予定にしています。
主演はチャールトン・ヘストン、私が見て記事にした出演作品では 「トゥームストーン」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/10926252.html ですね。 いずれは名作を見て行きたいもんです。
やっぱりこの物語は当時としては衝撃ですよね。 類似の作品も、日本でも作られ、「猿の軍団」 は円谷プロがこのブームにあやかったのが見え見えの作品でしたが、「宇宙猿人ゴリ」 は、侵略者が猿人というだけで、パクリではない設定で後に改題され、結局は 「スペクトルマン」 に(^^)
まあ余談はさておき、私はせいぜい次の作品までしかしっかり見ていないことに気が付きました。 全5作を調べると、なかなか壮大なドラマであり、地球の行く末を描き、なかなかシニカルな部分もあるんですね。
今始まった新シリーズは、当初この旧シリーズに繋がっていくのか? と思っていましたが、必ずしもそうではない気がしてきています。
なんと言ってもこの作品の衝撃はラストシーンですね。 続編あり気の確信犯的な作りですが、それでもこのインパクト、次作への渇望が起こる作品でした。

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猿たちにつかまるテイラー

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そして彼はジーラとコーネリアスの元に

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上司のザイアス博士

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そして脱出

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ノヴァと一緒に禁断の地へ

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そこには・・・

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