2022年作品、マーク・ペリントン監督、ソフィー・ターナー コーリー・ホーキンス Caroline Goodall Dane Foxx出演。
実家へ向かうジェーン（ソフィー・ターナー）を乗せた飛行機が、突然緊急事態に見舞われ、人里離れた雪山に墜落。 ジェーンは奇跡的に命拾いをし、もう一人の生存者ポール（コーリー・ホーキンス）と救助を求めて雪山を下ることを決心する。 しかし、食糧もなく、凍りつくほどの極寒の中、2人を待ち受けていたのは、荒れ狂う大自然の猛威と血に飢えたオオカミたちの襲来だった。 生死を賭けたサバイバルを繰り広げていく2人。 果たして、雪山から無事に生還することができるのか。
監督はマーク・ペリントン、「隣人は静かに笑う」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15764546 を記事にしていました。
ジェーン役はソフィー・ターナー、「X-MEN:ダーク・フェニックス」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15983070 に主演でしたね。
ポール役がコーリー・ホーキンス、「イン・ザ・ハイツ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/08/07/060000 に出演でした。
これはなかなかの作品でしたね。 まさに“サバイブ“なんで、前半は多少出演者がいますが、墜落後の2人のサバイバルが凄かった。
もちろんそこに2人がだんだん心を開いていくドラマがありますし、ジェーンの過去の大きなトラウマ、そしてどうして彼女がそうなってしまったか、退院して何をしようとしていたのか？ そこが全て一本線で繋がっていき、ラストにつながっていきます。 ドラマとしても、ラストの悲しい別れも全てがしっかりと作られていて、演者の2人も素晴らしかったですね。
