2021年作品、ジョシュ・ルーベン監督、サム・リチャードソン ミラーナ・ヴァイントゥルーブ ジョージ・バジル サラ・バーンズ出演。
雪に覆われた片田舎のビーバーフィールドに赴任してきた森林警備員のフィン（サム・リチャードソン）。 とりあえず町に一軒だけの小さなホテルに滞在し、郵便配達員のセシリー（ミラーナ・ヴァイントゥルーブ）の案内で住人たちに挨拶に回るが、皆変わり者ばかりでフィンは先行き不安になる。 翌朝、農場を経営するトリッシュ（Michaela Watkins）が、何者かに殺害された愛犬を抱えホテルに駆け込んでくる。 何事かと他の住人たちもホテルに集まって来る中、第 2 の事件が起こる。 ホテルオーナーのジャニーンの夫のデヴォン（Cheyenne Jackson）が死体で発見されたのだ。 さらに、その死体には喰いちぎられた跡と、人間の物ではない毛が付着していた。 フィンは警察に連絡しようとするが、猛吹雪により道路は封鎖。 さらに、町の発電機は全て破壊されていた。
監督はジョシュ・ルーベン、「さらば！ 2021年」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/01/15/180000 を共同で撮っていましたね。
フィン役はサム・リチャードソン、「プロミシング・ヤング・ウーマン」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/07/23/060000 い出演していました。
セシリー役はミラーナ・ヴァイントループ、映画出演は初めて？ですかね。
日本でいう人狼ゲームとは全く違いますね。 本当に“人狼“が誰なのかを、命をかけて探るサバイバルホラーになっていますが、登場人物が誰しもおかしいこのまち、でもその原因はここにパイプラインを引くことに対して賛成派と反対派に分かれているせいもあるんですね。
途中まではなかなか犯人がわからない展開は上手いですね。 ラストのオチも良かったし、さすが「未体験ゾーン」作品ですね。
