anttiorbの映画、映像の世界

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フォーガットン

2004年作品、ジョセフ・ルーベン監督、ジュリアン・ムーア ドミニク・ウェスト ゲイリー・シニーズ アルフレ・ウッダード ライナス・ローチ ロバート・ウィズダム ジェシカ・ヘクト アンソニー・エドワーズ ティム・カン スーザン・マイズ ナーリー・ターゲセン出演。

テリー(ジュリアン・ムーア)は9歳の息子サム(クリストファー・コバレスキー)を航空事故で亡くした心の傷が癒えず、マンス医師(ゲイリー・シニーズ)の治療を受けている。 ある日、写真から何故かサムの姿のみが消えていることに気づく。 更に、その翌日、思い出の他の写真やビデオテープさえも消えていることがわかる。 つまり、サムに関する情報が消え去っていたのである。
テリーは、夫ジム(アンソニー・エドワーズ)に問いかけると、2人の間には息子など存在しないと言われる。 友人エリオット(ジェシカ・ヘクト)に聞いても夫と答えは同じだった。 同じ航空事故で娘のローレン(キャスリン・フォーナン)を亡くしたアッシュ(ドミニク・ウェスト)に会うが、アッシュもまた自分にローレンと言う娘などいないと言われる。 しかしテリーはアッシュの書斎で、アッシュの娘が書いた落書きを発見する。 アッシュはそれを見て、娘のことを思い出す。

監督はジョセフ・ルーベン、記事はありませんでした。
主演はジュリアン・ムーア、「僕らの世界が交わるまで」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2024/01/21/060000 が公開中です。
ドミニク・ウェストは、「ザ・スクエア 思いやりの聖域」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15509987 に出演でした。
ゲイリー・シニーズは、「アポロ13」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/06/13/060000 他数作記事があります。

もう公開から20年が経つんですね。劇場で鑑賞した作品で、当時としてはなかなか面白かったです。 母が子を思う気持ちで、似たような設定の作品があって、対照的な展開だったと思うところがありましたが、今作は思いもかけない方向にどんどんなっていき、ハッピーエンドを迎えるのがそれもまた急展開でした。
ただ、アメリカで起こっていると言われる謎の存在が起こす誘拐事件、アブダクション、その真相を描いた作品かもしれませんね。