anttiorbの映画、映像の世界

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BUNRAKU

2010年作品、ガイ・モシェ監督、ジョシュ・ハートネット ウディ・ハレルソン GACKT ケヴィン・マクキッド ロン・パールマン出演。

核戦争後の荒廃した世界。 ニコラ(ロン・パールマン)という男が牛耳る街に、二人の男が姿を現す。 一人はニコラに勝負を挑むためやって来た流れ者(ジョシュ・ハーネット)。 そしてもう一人はヨシ(GACKT)というサムライで、曾祖父の代に奪われた家宝の竜の紋章を取り戻すためにやって来たのだ。 しかし、日本料理店を営むヨシの叔父(菅田俊)がニコラの手下に殺され、叔父の娘モモコ(海保エミリ)が拉致されてしまう。 ニコラと因縁を持つバーテンダーによって引き合わされた二人は、ニコラに挑むため共闘する事になる。

監督はガイ・モシュ、監督先品はこれのみのようです。
流れ者役でジョシュ・ハーネット、「キャッシュトラック」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/10/22/060000 に出演していました。
ヨシ役でGAKCT、「翔んで埼玉」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15885304 に出演していて、「2」も予定されていますが、彼が休養に入っていて、ちょっと撮影が滞っているとの噂が。
バーテンダー役でウディ・ハレルソン、「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/12/15/060000 が近作の出演です。

この題名、日本の「文楽」にインスパイアされたということですが、タッチとしては「シン・シティ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/12596025 に近い気がします。 所々アニメーションというか、バーテンダーが作っている“飛び出す絵本“的な絵作りをしていますね。
物語は街を我が物顔で支配しているニコラとその9人の部下、さらにその勢力に立ち向かう2人の男ですが、アクションシーンはなかなか壮絶で、そこは見応えがありましたね。モモコ役の海保エミリが可憐で可愛かったですね。

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