anttiorbの映画、映像の世界

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ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ

2021年作品、アンディ・サーキス監督、トム・ハーディ ウディ・ハレルソン ミシェル・ウィリアムズ ナオミ・ハリス出演。

宇宙からの共生体シンビオートのヴェノムとの暮らしを始めた記者のエディ・ブロック(トム・ハーディ)は、食人衝動を抑えきれず身勝手な行動を繰り返すヴェノムの制御に四苦八苦しながらも、なんとか共同生活を送っていた。
ある日、エディは記者としての再起をかけ、刑務所に収監中の凶悪な殺人鬼クレタス・キャサディ(ウディ・ハレルソン)への取材を敢行。 ヴェノムの協力もあって、エディは未発見だったクレタスの被害者の遺体発見に一役買い、保留中だったクレタスの死刑を確定させるという手柄を挙げる。 しかし次の取材でクレタスからエディが挑発され、激怒したヴェノムがクレタスに掴みかかるというトラブルが勃発、せっかくの取材の機会が台無しになる。 この失敗を機にヴェノムとの共同生活に限界を感じたエディは遂にヴェノムと決裂、二人は喧嘩別れをしてしまう。
一方、死刑が執行されることになったクレタスだったが、ヴェノムに掴みかかられた際にエディの指に噛みついていたことでクレタスもシンビオートに感染、死刑執行の最中に新種の赤いシンビオート:カーネイジとしての能力に覚醒する。 カーネイジの力で脱獄を果たしたクレタスは、若い頃に引き離された最愛の恋人フランシス・バリソン/シュリーク(ナオミ・ハリス)を探し求めながら、街中で殺戮を繰り広げてゆく。

やっとこれも公開されましたね。
監督はエンディ・サーキス、「ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/01/14/060000 では出演を、監督作もありますが、未見でした。
トム・ハーディは制作参加と主演をしています。「カポネ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/03/07/060000 で主演をしていましたね。
ウディ・ハレルソンは、「ケイト」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/09/17/180000 に出演していました。

物語は、あれからなんとか共存を始めたエディとヴェノム。 人間を食べる代わりに、チョコレートと、鶏肉でなんとか我慢をしていますが、記者としては落ちぶれていました。 そんな時、凶悪な犯罪者のクレタスの取材ができることになります。 ヴェノムの機転で、彼の犯罪を炙り出すことに成功、証拠をあげクレタスは死刑が確定します。彼には恋人がおり、シュリークという恋人は、強烈な声を発することができる特異能力を持っていて、彼女も厳重に隔離されていました。
しかし面会に行った時、クレタスに噛まれてしまうエディ、そこからシンビオートが別れてクレタスにも能力が感染してしまいます。

同類同士の対決になっていきますが、カーネイジはヴェノムの子供の立場のようですね。 でも赤いタイプなので、凶暴性も、力も強いようです。「赤はまずい!」とヴェノムがいうし、人間を容赦なく食っていくカーネジの方がどんどん力が増していきますね。
そしてラストに注目です。 ソニー・コロンビアの作品ですが、もしかしたら? ということが次作であるのかも?


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落ちぶれてしまったエディ

 

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彼女とも別れてしまった

 

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しかしこの男がエディを呼ぶ

 

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エディの犯罪の証拠を明かすエディだが

 

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そして二人に衝撃的なことが

 

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そしてカーネイジが

 

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彼女を救いに

 

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