anttiorbの映画、映像の世界

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言霊荘 ①

2021年作品、落合正幸 日暮謙 松川嵩史演出、西野七瀬 永山絢斗 内田理央 斉藤由貴出演。

#1 〈空耳タイム〉

底辺ViewTuber:動画配信者の歌川言葉=コトハ(西野七瀬)は、ずっと狙っていた超格安優良物件の女性限定アパート「レディスコート葉鳥」の7号室に空きが出て、友人で1号室に住む作詞家・阿木紗香(三吉彩花)の紹介で入居できることになり喜ぶ。
引っ越し当日。 コトハは、紗香や6号室に住む編集者・渡邊瞳(内田理央)に手伝ってもらいながら作業を終え、引っ越し祝いを始める。盛り上がっていると、紗香が作詞を手掛けた歌手の曲がヒットチャート入りしたと、配信番組から流れてくる。 作詞家として成功することを目指していた紗香を見てきたコトハは自分のことのように喜ぶが、当の紗香はなぜか複雑な表情を見せる。 聞くと、その男性歌手とは男女間での仲違いがあったようで、紗香は、自分の詞が世に出ることは嬉しいが一方では悔しさを吐露し、「知らない世界に消えて欲しい」とつぶやく。 するとその直後、歌唱中の男性歌手は突然苦しみ出し、紗香の言葉通りに謎の死を遂げてしまう…!
後日、いまだ衝撃の出来事に動揺する紗香をコトハが元気づけていると、突然ある男が歩み寄ってくる。 自称“霊能者”を名乗るその男・中目零至=レイシ(永山絢斗)は、紗香から邪気が漂い、アパートには霊気が宿っていると言い、身を守るために高額なお守りを勧めてくる。 コトハは霊感商法だと考え追い返そうとするが、紗香は自分の部屋を視て欲しいと懇願。 その緊迫した表情から本物の怪現象だと悟ったレイシは、自身の叔母で除霊の力を持つ女性宮司・岩戸志麻=トシマ(斉藤由貴)を頼るが。
コトハとレイシはこの一件をきっかけに、アパート内で発した言葉が次々と現実になるという怪奇現象に巻き込まれ、《言霊》に翻弄されていく。

#2 10月16日 〈記憶にありません〉

歌川言葉=コトハ(西野七瀬)の友人で1号室の住人・阿木紗香(三吉彩花)が、アパート内で謎の死を遂げた。 そのことで、隣の2号室に住む議員秘書・丸山栞(中村ゆりか)に疑いの目を向けたコトハは、栞が外出するのを見届けると、中目零至=レイシ(永山絢斗)を巻き込んで栞の部屋に入り込み、栞のパソコンから思いがけないメールを発見する。
その一方、ジャーナリスト・島谷進次郎(マギー)から、贈収賄の疑いをかけられ執拗に追われていた栞は、「記憶にありません」と政治家の秘書らしく言い逃れるが、やがてその言葉が自分に降りかかり、発した言葉の通り、紗香の一件や、コトハの存在までも記憶からなくなってしまう! そして悲劇の連鎖は止まらず。 記憶をなくした栞に、さらなる恐ろしい事態が襲いかかる。

演出は3人、落合正幸は、「呪怨 -ザ・ファイナル-」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/13204088 を記事にしています。
日暮謙は、映画作品の監督はない様ですね。
松川嵩史は、北野監督作品の助監督が多い様ですね。

さて、西野七瀬主演の心霊ホラー作品ですね。 ゆるっと始まりますが、実はそう簡単ではないごっつい呪い系の作品になっていましたね。
そして女優人が充実している、深夜ドラマ枠ではなかなか力の入った感じになっています。
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