anttiorbの映画、映像の世界

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言霊荘 ③

2021年作品、落合正幸 日暮謙 松川嵩史演出、西野七瀬 永山絢斗 内田理央 斉藤由貴出演。

#5 〈タイムリミット〉

重い病気を患った元カレの鈴木大輔竹財輝之助)を「どんなことをしてでも助けたい」と、その思いを口にした4号室・菊川麻美(森田望智)。 麻美はその強い《言霊》によって、気づいたときには自らの肝臓を鈴木に移植していた…。 手術後、麻美の見舞いに訪れた歌川言葉=コトハ(西野七瀬)は、鈴木の病室で親し気に話す5号室・林原早紀(石井杏奈)の姿を見つけ、驚く。 早紀は、麻美から鈴木を奪った恋敵だったのだ。
《言霊》の呪いが加速する中、コトハから除霊の依頼を受けた女性宮司・岩戸志麻(斉藤由貴)は、自らの力を解放し、アパートに憑りつく、言霊を操る呪縛霊の除霊を決意。
管理人室で強烈な霊気を感じた志麻が、コトハ、中目零至=レイシ(永山絢斗)、住人女性たちが見守る中お祓いを開始すると、アパート内では恐ろしい現象が起こりはじめる。 そして時を同じくして、病院にいた麻美と早紀にも衝撃の事態が襲う。

#6 〈リピート〉

岩戸志麻(斉藤由貴)の除霊によって《言霊》の呪いを封じ込め、歌川言葉=コトハ(西野七瀬)たち住人女性はアパートに平和が戻ったと安堵する。 そんな中、阿木紗香(三吉彩花)亡き後、空室となっていた1号室に女子大生の城崎雪乃(秋田汐梨)が越してくる。 コトハたちと挨拶を交わしていると、ミスキャンパスの出場を控えていた雪乃に、ライバルの子が病気で辞退することになったと連絡が入る。 前日の夜、アパートの部屋で願っていたことが現実になったと喜ぶ雪乃に、コトハたちは一抹の不安がよぎる。 雪乃は大金持ちになることが夢で、セレブと知り合いになるために絶対にミスキャンに優勝すると意気込み、「大金をつかめない人生なんて死んだ方がマシ」と言い切る。
そんなコトハたちの心配をよそに、雪乃は見事ミスキャンで優勝する。 さらに、雪乃は次々と口にした夢を叶えていき、有頂天に。 その一方で住人女性たちには、発したことが現実になるという現象が立て続けに起こる…!  《言霊》の呪いは封印したはずなのに、なぜ…!? やがてコトハの不安は現実となり、再び動き出した《言霊》の呪いが、衝撃の事態を招く。

いきなり死んでしまうコトハの友人の紗香役で三吉彩花、「十二単衣を着た悪魔」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/11/13/060000 ではいい役どころで演技も良かったんですが、主演のスキャンダルで割りを食ってしまいましたね。
丸山栞役で中村ゆりか、「劇場版「きのう何食べた?」」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/11/16/060000 に出演していました。
小宮山綾子役で堀田真由、「ハニーレモンソーダ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/07/17/060000 に出演でした。

さて、第一章のエンディングは、なかなかのオカルト感いっぱいの対決でした。 今までなるべく関わりたくないという岩戸志麻が、とうとう決戦に臨みます。 なんとか成功したかに思えましたが、続く第二章で新たな人物が入居、ここでまた悪霊? を復活させてしまうことになります。 さらにここからだんだんヒートアップしてくるんですね。

 


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