anttiorbの映画、映像の世界

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軍艦少年

2021年作品、Yuki Saito監督、佐藤寛太 加藤雅也 山口まゆ 濱田龍臣出演。

長崎の軍艦島の見える街。地元の高校生の海星(佐藤寛太)は、小さなラーメン屋を営む父の玄海加藤雅也)と暮らしていた。 母の小百合(大塚寧々)を失ってからケンカに明け暮れる日々を送る海星と、幼なじみでもあった妻を亡くして酒に溺れる玄海の親子は、それぞれ心に傷を負っていた。 父と反目し、いがみ合いながら生きる海星はある日、父と母が生まれた軍艦島に両親の大切な物があると知る。

一方、父の玄海は妻の仏壇に一通の知らない手紙があることに気づく。

軍艦島、いつか行ってみたいですね。
監督はYuki Saito、「古都」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/14599106 を記事にしています。
主演は佐藤寛太、「花束みたいな恋をした」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/02/07/060000 に出演していました。
父役で加藤雅也、「さくら」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/11/24/060000 に出演していました。
ヒロインの結役で山口まゆ、「樹海村」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/02/03/060000 が近作の出演ですね。

物語は、母の小百合を一生懸命看病していた父と息子のお話です。 いよいよ入院となりますが、母は明るく振る舞っていました。 しかし、ある日病室で父に泣きながら辛そうな母の姿を見てしまった海星、そして母は亡くなってしまいます。 そこから父の玄海は酒浸りになり、ラーメン屋も閉めっぱなしにしてしまいます。 さらに、海星も髪を染め、ケンカに明け暮れる毎日になってしまいます。 そんなある日、父の友人の野母崎巌が現れ、海星を軍監島に連れて行ってくれます。

軍艦島が見えるところで、ラーメン屋をする、父と母の思いが伝わってくるお話でしたね。 喧嘩月追い海星でしたが、なんか特撮ヒーロモノの様なお話に感じました。
しかし軍艦島は魅力的ですね。 そういうツアーがあると聞きましたが、一回行って見たいですね。


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強くて

 

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優しかった父が

 

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母を亡くし酒浸りに

 

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幼馴染の二人が心配をして

 

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軍艦島に海星を

 

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連れていく

 

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海星にも心配をしてくれる同級生が

 

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