anttiorbの映画、映像の世界

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樹海村

2021年作品、清水崇監督、山田杏奈 山口まゆ 神尾楓珠 倉悠貴出演。

森の奥深くに存在する何者かが暮らす村。古くから人々を戦慄させてきた禍々しい呪いの箱を、いびつな木々や地を這う根が生える壮大な富士の樹海に封印した。

その13年後、天沢響(山田杏奈)と姉の鳴(山口まゆ)の前に“あれ”が出現すると、行方不明者が続出。 自ら向かったのか、それとも魔の力に吸い寄せられたのか。

響と鳴はおぞましい都市伝説が飛び交う樹海に足を踏み入れる。


村シリーズの第2作ですね。
監督は引き続き清水崇、前作・「犬鳴村」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/02/19/060000 もなかなかでした。
主演は山田杏奈、「名も無き世界のエンドロール」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/02/02/060000 でもヒロイン役をしていました。
もう一人は山口まゆ、「太陽の家」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/02/04/060000 で娘役をしていましたね。


物語はある日、車で富士の樹海の道を走っていたところ、幼い姉妹が泥だらけになって出てきました。 それを保護したのがこの付近をパトロールしていた出口でした。
樹海に入って生で配信しているアキナは、コメントでの要望に応えようと奥深くに入っていきます。 しかし、無責任な視聴者に乗ってしまい、途中で配信が切れてしまいます。 それをみて必死に止めるコメントをしていたのが、引きこもっている天沢響でした。 実は彼女は多少霊感があり、画面上から禍々しいものを感じていたようです。
そして姉の鳴に言われ、幼馴染の引っ越しの手伝いをさせられます。 しかしその家の縁の下から奇妙なものが発見されます。 それは古びて腐っているような箱でした。 響きは咄嗟に触ってはいけないと忠告しますが、それを引き取った近所の男がいきなり大型トラックに轢かれて死んでしまいます。 これがすべての始まりでした。


つかみはなかなか怖いですね。 ホラーにしては長い作品でしたが、清水監督がじっくりと練り上げた作品になっていて、見応えがありますね。

富士の樹海に、エッセンスを加え、呪いの場にしたところはなかなかでしたが、難を言えば、ちょっと化け物たちがちょっと怖さよりも滑稽さが見えたところですね。
先行公開で見れました。

 

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you tuberのアキナ

 

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行方不明となり仲間が探しに、そこに響もいたのだが

 

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そして見つかる奇怪な箱

 

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5人はお寺でお祓いをしてもらおうとするが

 

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そんなことではこの箱は効果がなかった

 

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出口は樹海の秘密を知っている

 

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そして姉妹は因縁の地に

 

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