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ノースマン 導かれし復讐者

2022年作品、ロバート・エガース監督、アレクサンダー・スカルスガルド ニコール・キッドマン クレス・バング アニャ・テイラー=ジョイ イーサン・ホーク ビョーク出演。

若き王子アムレート(アレクサンダー・スカルスガルド)は、父であり国王オーヴァンディル(イーサン・ホーク)を叔父フィヨルニル(クレス・バング)に殺害され、母であるグートルン王妃(ニコール・キッドマン)も誘拐された。 アムレートは、父の復讐と母の救出を誓い、たった一人ボートで島を脱出する。

数年後、怒りに燃えるアムレートは、東ヨーロッパ各地で略奪を繰り返す獰猛なヴァイキング戦士の一員となっていた。 ある日、預言者ビョーク)と出会い己の運命と使命を思い出す。 奴隷に変装したアムレートは、親しくなった白樺の森のオルガ(アニャ・テイラー=ジョイ)たちと共にフィヨルニルが経営している農場があるアイスランドを目指す。

監督はロバート・エガース、「ウィッチ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15050820 を記事にしていますね。
アムレート役はアレクサンダー・スカルスガルド、「ゴジラvsコング」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/07/11/060000 に出演でしたね。
オルガ役でアニャ・テイラー=ジョイ、監督は上記作品で一緒でしたが、「ザ・メニュー」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/11/20/060000 にも出演でした。

いくつかのパートに分かれているこの作品、10世紀のバイキングがモデルのお話でしたね。 最強の王のもとに生まれたアムレートでしたが、弟の裏切りで殺され、間一髪生き延びた少年は成長し、虎視眈々と復讐を狙っていました。 しかし王についた弟の・フィヨルニルはムニを失いアイスランドに逃げてしまいます。 そこで彼は奴隷のみとなり追いかけますがその時出会ったのが不思議な雰囲気の女性・オルガで、彼女と恋に落ちます。
なかなか迫力で幻想的なお話ですが、長編でもあっという間の面白さでした。